満員御礼3日目!
ダイビングブログ2005年5月5日
天気:曇り 風:南 波:1.5~2.5m 気温:29.5度
1ダイブ&スノーケル サクラ口インリーフ
透明度:18m 水温:26.4度
2ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:18m 水温:25.8度
今日はファンダイブ6名・スノーケル4名・スタッフ2名で、定員12名の上等号に定員いっぱいの12名の乗船! せめて今日まで海が穏やかであって欲しかったのですが・・・・・南風ビュービューな1日になってしまいました。
てな感じで、満員船のうえに悪天候(?)だったので、1本目は無難にサクラ口のインリーフで潜りました。外海は凄いことになっていますが、リーフの中は驚くほど穏やかです。この風なので「水面がバシャつくかな?」と思っていたのですが、潮が引いていたので全く波ナシの状態! スノーケルのお客さんもリラックスムードで楽しまれていました。ファンダイブでは、特にコレといった生き物はいなかったのですが、一面に広がるサンゴの群生に癒されました。ブイの近くのハマサンゴの周りではミナミハコフグの幼魚を発見! まだ小さかったので、体形が「箱」ってよりも「丸」に近くて可愛かったですよ!
エキジットすると、スノーケルチームから「もっと泳いでいたい!」とのリクエストがあったので、そのまま船上でランチタイム&スノーケルのまったりコース(?)となりました。
午後からはスノーケルのお客さん(半日コース)を港に降ろして再出航です。乗員も7名に減り船の軽量化(?)ができたので、覚悟を決めて石崎を目指しました!
石崎は今日もダイビング船でいっぱいでした。20隻近くの船が泊まっていたので、水中には150~200名近いダイバーがいたと思います。今日は「西の広場」のちょっと沖合いにアンカリング! 「西の山脈」をチェックしならが「メインの根」へと移動したのですが・・・・・マンタがいな~い! でも、すぐ近くの「ウミウサギの根」で小振りなメスマンタ1匹がホバリングをしていました。かなりの数のダイバーに囲まれていたのですが、入れ替わりでエキジットをはじめた「ゼファー」の千秋さんに場所を譲ってもらい(?)特等席でホバリングを見ることができました。でもこれだけダイバーがいると、なんとなく思うように動けないので自分としては不完全燃焼気味です・・・。まぁ、マンタが見れただけでもよかったんですけどね~!
帰りはモロ向かい風なので、上等号はえらいことになっていました。御神崎を越えるまではウォータースライダー状態! 屋良部崎を越えて名蔵湾に差し掛かると、ウォータースライダーを通り越して垂直落下型の絶叫マシ~ンと化してしまいました。いろんな意味でドッと疲れた・・・。
(↓)今日は小型のメスマンタでした! コタニさんの撮影です。
和名; ナンヨウマンタ
英名; Alfred manta
学名; Mobula alfredi