謡・三線・踊り

石垣島ブログ

ぷちのひとりごと

今日の石垣島は曇り、午後時々晴れの天気です。天気予報は当りません!困ったもんだ。

ちょびはお客様を見送ってから港で散歩です。ちょびは船が出港すると…船と帆走しながら…自分の散歩モードに突入します。突然、低空姿勢になりおしっこです。もちろん、シッポは上にあげます。女の子ですね~可愛いですよ。時々は片足を上げてする時もあるのですが、それは彼女なりに両足が付きたくないところです。結構、ナイーブなんですよ。

夜は八重山舞踊勤王流祥吉乃会「ちどり舞い遊ぶ」の公演会に行ってきました。
白保出身のアーティスト「大島保克」の叔母さんの講演会です。ちなみにお父さんは「白百合クラブ」メンバーです。芸能一家なんですね。唄に踊りに三線。全てこなすようですよ。凄い!

マキラ郵便局の局長さんも三線と謡で出演です。ジカタと呼ばれる役です。三線と謡です。局長さんが「今年はてぃだの店でお客さんと飲みたいね~」と。嬉しい!ぜひ、お願いします!!

「イラヨイ月夜浜」は大島保克の作詞です。作曲は比嘉栄昇(BEGIN)です。
私はこの唄が大好きです!ぜひ機会があったら聞いてみてくださいね。
「もーあしびー」と言われる内容です。昔、男女が夜の浜辺で唄ったり、踊ったりして遊んだ光景を唄ったものです。
今度、この唄を歌おうかな?!と心に決めています。八重山の方言で歌われているので練習しないとね。

舞台の踊りは見事でした。師範や教師の方々は一糸乱れぬ踊りです。
チビッコも多くいて、こんな小さい頃から踊りを踊っているのか~と関心。「手つきが物を言う」…小さくても色っぽいというか…。八重山民謡の底の広さを感じます。
日本の中で、小さい頃から盛んに民謡に親しんで継承している地域はないと思います。

BEGINの「島人ぬ宝」に
♪とぅばらーまもデンサー節も言葉の意味さえ分からない…でも誰より誰よりも知っている…祝いの夜も祭りの朝も何処からか聞こえてくるこの唄を~♪
とあります。私も漸く、祝いの時はこの唄とか、恋心を伝えたい時はこの唄とか、少しですが分かるようになってきました。
やはり唄はその場の雰囲気が大切ですもんね。何でも良いって訳ではないですよね。

ちょび

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