もう少し凪いでくれ!

ダイビングブログ

天気:晴れ 風:北 波:2.5~3.0m 気温:31度

1ダイブ 竹富南ミドルブック
透明度:16m 水温:28.5度

2ダイブ 竹富南リトルサンドパラダイス
透明度:20m 水温:28.2度

今日は午前中にパラッと一雨きたのですが、それ以外の時間帯は晴れの気持ちのいい天気でした。午前中は風も比較的穏やかでしたが・・・・・やっぱり午後から吹いてきました。

今日から3日間はショップツアー8名様の満員御礼なのに・・・・・もう少し凪いでくれって感じです。まぁ、台風20号が進路を東よりに変えてくれた(進路予想図では!)だけでもマシなんですけどね~!

1本目はミドルブック。2日前に潜ったときも白ニゴリしていたので、ある程度のニゴリは覚悟(?)していたのですが・・・・・今日は名蔵湾みたいな透明のブヨブヨも漂ってさらに水が悪くなっていました。仕方ないと頭では分っていても、ちょっと残念です・・・。ケラマハナダイのオスは、今日もバリバリに婚姻色を出して求愛行動に忙しそうでした。それに釣られて(?)カシワハナダイのオスも婚姻色を出しそうになるのですが、身体に薄っすらと1本線が浮かび上がるものの全開の婚姻色までには至らず・・・。これまたちょっと残念! フタイロハナゴイは成魚・幼魚ともに健在です!

2本目はリトルサンドパラダイス。1本目と同じ竹富南なのにここは水がキレイです! 船の上からでも分るくらいクリアに抜けていました。これくらいの透明度があると、スカシテンジクダイの透明感が気持よ~く感じれます! 成魚と幼魚(?)が入り混じってボリューム満点でした。ハダカハオコゼのチビはカクレクマノミのすぐ近くでアクビを連発していました。お客さんに、ハダカハチビ&カクレのツーショットを狙わせたのですが、上手に撮れたでしょうか? キレイに撮れてたら面白い写真になると思うのですが!

(↓)ミドルブックの定番のオニダルマオコゼです。全身が見えてるオニダルマオコゼも悪くはないのですが、自分的には目と口だけを砂から出してる不気味な感じが好き!

オニダルマオコゼ

和名; オニダルマオコゼ
英名; Stone fish , Devilfish
学名; Synanceia verrucosa
沖縄名; イシアファー

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