八重山商工・夏の夜の夢Ⅱ

石垣島ブログ

ぷちのひとりごと

今日の石垣島は曇りのち時々晴れ!予報は雷もあるらしい…。

ちょびはお客様を見送ってから港で散歩です。今日は港が賑やか!島人が釣りに出かけるようです。各船がスロープを下ります。上等号Ⅱの並びの船も出港の準備です。ワイワイ~ガヤガヤ~。その中でちょびはマイペース。笑。オールサンデーのタニグチくんが「ちょび~」と呼ぶとちょびはなにかくれるの?のオーラ一杯で傍へ。しかし、なにもくれないと分かるとさっさといなくなります。「ハラさんがちょび~と呼びながらサンドイッチをくれるから条件反射しちゃいます~」と説明すると思わず笑いが…。利害関係がはっきりしている子だからね。

夏の夜の夢Ⅱ…。
対松代戦。この時の先発は當山徳人くん(2年生)。彼は野球でかかる費用が親に負担をかけていると学校のお昼時間にはお家に戻って皿洗いを手伝う親孝行な子です。(お家は商売をしていらっしゃいます)そんな彼に監督はチャンスを与えたました。
「次の先発は當山だ。賛成の人は手を挙げて」と全選手の同意を強引?に得て、試合前夜に先発を決定したようです。
當山徳人から金城長靖へ交代して…やがて雷が…沖縄の人たちはこれはグソー(あの世)の人たちの仕業に違いないと思ったはず。
ソーロンでこの世にきているトートーメーが「こんな試合は心臓に悪い。お前達はグソーに行っている自分達を2度も殺すつもりかー。しっかりしろ」と雷を落としたのであろう。…と書かれています。笑。

伊志嶺監督の選手に対する叱咤激励は強烈なものがある。最終回のピンチで新城永人(アラシロエイト)が携えた大嶺裕太への監督伝令は「バカ野郎、お前なんか死ね!」であったらしい。笑。伊志嶺監督のいつものキツイ愛情表現。祖父母に育てられた裕太は伊志嶺監督が親も同然。裕太は今は全日制の生徒であるが、高校一年生の時は八重商工の定時制に通っていた。その頃、昼は伊志嶺監督とごみ収集車に乗って仕事をした仲なのである。…と書かれています。

先発が予想された裕太は「気持ちや態度にエースとしての心構えができていない」として伊志嶺監督の愛のムチを受け、先発を外された。結局8回から登板。しかし監督からは「まだ自覚が足りない」と辛口の評価だったようです。やっぱり頂点をめざすには…ということですよね。

しかし、この試合…4回裏の攻撃。???…の「究極のヒット・エンド・ラン」「型破り、規格外ともいえる奔放な策」「奇襲作戦」などと言われたようです。笑。
この作戦は高校野球の教科書にはないはずだ。甲子園の高校野球史上初めて作戦かもしれない。これが八重山商工の「自分達の野球」である。…と書かれていました。
あの時は確かに???の連続、TVの解説者までがなんで点が入るの?って感じでしたもん。笑。

ちょび

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