こだわり＝原点

今日の石垣島は小雨時々曇りな一日でした。今年は恐ろしく気温が高く日中はＴシャツ＆短パンで元気よく作業です。

ちょびは海岸ロードの散歩です。ここからは小浜島はハッキリ見えるのに後ろの西表島は見えません。多分、雨が降っているのでしょう。ここ八重山では目と鼻の先で天気が違いが分かりますからね～。そういえば、新城島（アラグスク）のクジャク掃討作戦はどうなったのかな？
今日のちょびは快便！色・艶ともによし！！もう少しでうんこ柱が立ちそうだったけど…。

お店の大改造計画も大詰めを迎えて作業も疲れが見える今日この頃。
この時期しかＴＶは見ない私ですが、どうもドラマは面白そうなものが見つけられずにいます。となるとＮＨＫ。ヒットを飛ばす漫画家の浦沢直樹さんが出演していました。私の大好きな「パイナップルアーミー」や「マスターキートン」の作者です。彼の年齢は４７歳。漫画を描くことによって生き方や人生観を表してたいという「こだわり」がありました。

漫画が好きでこれを職業にして生きて行くと決めたのに、自分の思い描く漫画は書けずにいた時期。自分が描きたい漫画を描く為には、まずはヒットを飛ばす。今度は自分の描きたい漫画を書こうと思ったら、読者から「スポーツ」ものを書いて欲しいと言われ苦悩する日々。描くことによって伝わるもの。伝えたいもの。どうやったらいいか…どん底の時もあったようです。

彼が影響を受けたものは「火の鳥」…手塚治虫の作品です。それとボブ・デュランの音楽。
私は「火の鳥」は見ていません。機会があったら見てみたいです！何かを見失ったら自分の原点に戻ることが大切なんですね。原点か～。…

同年代と言うこともあり親近感が沸きました。まっちゃんの影響で漫画は日本が誇る文化だと思うようになりました。漫画も文学のように思えます。どの道にもプロフェショナルが存在するんですね！その方々のお話は面白い！！

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