コブシメはコウイカ・・・の続き!

海の生き物ブログ

昨日(1月9日)の本家ブログ「コブシメはコウイカ?」の続き!  

コウイカ・コブシメとくれば、もうひとつ身近な存在としてスーパーなどで切身で売られているモンゴウイカ(モンゴイカ)が思い浮かぶのですが・・・・・ 

一般的に使われているモンゴウイカと言う呼び名は俗称で、標準和名(図鑑で調べるときの名前)はカミナリイカというそうです。

モンゴウイカ
標準和名:カミナリイカ 俗称:モンゴウイカ、モンゴイカ

カミナリイカとは、甲の部分にたくさんの紋様がある大型のコウイカの一種で、甲部分にある紋の模様から主に関東地方でモンゴウイカと呼ばれています。漢字をあてると「紋甲イカ」となるそうです。 

しかし、ここから少しややこしくなるのですが・・・・・ 

スーパーなどで売られているモンゴウイカの切り身は、必ずしもカミナリイカのみを指しているわけではなく、海外などから輸入されたあの手のイカ(大型のコウイカ類)を全てひっくるめてモンゴウイカと称されているらしいです。

コブシメは沖縄特有の生き物ではなく、南方の海域には広く分布しています。

となると、海外などから輸入されたモンゴウイカ(大型のコウイカ類)の中にコブシメが混じっていることも考えられるわけで、コブシメ・コウイカ・モンゴウイカ(カミナリイカ)を混同してしまうことは充分に考えられるわけで・・・・・ってのは、自分の推測でしかありませんが?

ちなみに、自分はモンゴウイカの言葉の響きから「モンゴルあたりの寒い海のイカ?」と勝手に間違った解釈(思い込み)をしていました。

今でもモンゴウイカと聞くと、まず頭の中に思い浮かぶビジュアルイメージは、朝青龍のような顔立ちの皮製の鎧を付けたモンゴル兵士の映像です。(そんな人が実在するのかは不明ですが?)

まぁ、人間の思い込みとはそんな程度だとゆーことで・・・

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