いいのか、こんなことで・・・
ダイビングブログ2003年7月7日
天気:晴れ 風:南 波:1.5m 気温:33度
1ダイブ 竹富南ミドルブック
透明度:20m 水温:28.9度
2ダイブ 竹富南ヨスジの根
透明度:20m 水温:29.0度
今日は11時着の知ってるお客さん1名だけだったので、またもや試運転を兼ねて「Zephyr」の船で竹富南に行ってきました。しかし、離島エリアのポイントに自分で船を出すのは初めて! フジイさんに丁寧に教えてもらってはいたのですが、根っからのナマケ者なので「山立て帳」もろくに作っていない! 勘だけを頼りに行ってきました。いいのか、こんなことで?
1本目はミドル。ここは基本のポイントなので、しっかり覚えてました。と、言いながらも潜る前にお客さんに「違ってたら許してネ!」と念を押しつつガイドしたのですが・・・。根の回りではシライトウミウシがやたらといました。キレイなウミウシなのですが、これだけいるとありがたみが無いような気がします。ここにもオニヒトデがいました。テーブルサンゴの下に40cm位のが1個体。切り刻んで、口を潰して、しっかり退治してきましたよ! -12mのヤシャハゼは見つけられませんでした。前回(4月)に入った時よりも、砂紋が深くなってるし「ホントにいるの?」って感じです。
2本目はヨスジの根。1本目エキジットしたときに、近くに「センス」の船が泊ってたので、なんとなく勘で「これがヨスジの根?」と聞いたところ・・・・・全然違ってました。正しい「ヨスジの根」を教えてもらい無事エントリー。やっぱり、解らないことは聞いてみるものですね。ありがとうございます。エントリーするとヨスジフエダイもムスジフエダイもうじゃうじゃいました。ヨスジは餌付けされてるのか、やたらとフレンドリーでした。イソバナを探すとイソバナガニとイソバナカクレエビも! しかし小さすぎて、自分のデジカメでは撮影不可能でした。今日も陽射しが強かったので、根の上のサンゴもとてもきれいでした。
(↓)1cmサイズのイソバナカクレエビです。カズヒコさんの撮影です。パワーショットとクローズアップレンズと自分の指(液晶でエビの場所を見つける為)を駆使して撮影してくれました。
和名; イソバナカクレエビ
英名; -
学名; Hamodactylus noumeae