マンタ天国&ゲロッパ地獄

ダイビングブログ

天気:晴れ時々曇り 風:東 波:2.0m 気温:28度

1ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:25m 水温:26.3度

2ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:25m 水温:27.1度

今日は、天気予報どおり風もおさまり風向きも東に変わったので海は穏やかです。北からのうねりは多少残っているものの波はほとんどなく、楽勝で石崎を狙えるコンディションになりました。

今日からのお客さんは着後で3ダイブ希望なので(移動の時間を短くしたいので)上等号の足を少しでも早くするため、昨日のダイビング後は船を陸揚げして薄暗くなるまで船底掃除に励んでいました。その甲斐あってか今日は快調(いつもより2ノット速い!)に石崎を目指せました。って「そこまでなる前にこまめに掃除しろ!」と突っ込まれそうですが?

今日の石崎は4日前に比べると水が濁ってきてマンタの数も少し減ってるような感じですが、それでもマンタ出まくりです。そこかしこで数匹のマンタがホバリングを続け、その周りを通過していくマンタは数知れず・・・・・って感じでした。
久し振りにガーラ(ロウニンアジ)も現れました。体長1m弱で、リーフ寄りの深場に落ち込むクレバスのあたりに住み着いています。警戒心が強くなかなか姿を現さないのですが、今日はマンタと寄り添うように泳いでいました。が、自分達に気付くとスーッとクレバスの間に消えていきました。ツーショットの写真が欲しかった~!
マンタの乱舞シーンも何度も見れ「メインの根」では最高6枚のマンタが一度にホバリングをしてくれるシーンにも出会えました。船は20隻近く泊まっていたのですが、1隻の船に乗ってるダイバーの数が少ないのと、ダイバーが1箇所に集中してなかった(大人数で潜ってるところはダンゴ状態でしたが・・・)ので、ゆっくりとマンタを楽しめました。
自分的にはもう1ダイブしたかったのですが、うねりで船酔いのお客さん続出だったので2ダイブになってしまいました・・・・・ちょっと残念!

(↓)「マンタを待つ根」や「西の広場」でもバンバンホバってたので、こ~んな感じで同じ高さでマンタが見れたり、上から見れたりの連続でした。チカコさんの撮影です。

マンタ

和名; ナンヨウマンタ
英名; Alfred manta
学名; Mobula alfredi
沖縄名; カマンタ

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