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石垣島のマンタ

マンタの生態

マンタ1マンタの和名はオニイトマキエイといい、エイ目トビエイ科に属する世界最大のエイです。石垣島周辺で見られるマンタは3〜4mくらいのサイズが主ですが、世界的に見ると大きなものは体長6〜7mにまで成長するらしいです。
全世界の熱帯から亜熱帯のサンゴ礁域の、暖かい潮通しのいい海に生息し、表層から中層を遊泳しながら暮らしています。
マンタの主食はプランクトン類です。外観的な特徴になっている目の下の口ヒレ(頭鰭)を糸巻き状に巻いて海水ごとプランクトンを捕食します。
マンタのお腹の模様は、人間の指紋と同じように個体によってことなり、この模様を用いてマンタの個体識別も行われています。

マンタのベストシーズン

マンタのポイントとして世界的にも有名な石崎マンタスクランブルは、石垣島の北西部に面しています。
石崎マンタスクランブルには、季節を問わず通年マンタが現われますが、個体数・遭遇率とも大幅にアップするのが9月〜11月に掛けての秋のシーズンです。そのため、一般的には9月〜11月にかけての秋の時期がマンタのベストシーズンと言われています。マンタ2
あくまでも自分の個人的見解(?)ですが、さらにシーズンを絞りこむと、10月半ばから11月初旬くらいが1ダイブ中に見れるマンタの個体数はNo1だと思います。1ダイブ中に10匹以上のマンタに逢えるのはザラで、多いときだと20匹前後のマンタにも逢えるベスト・オブ・ベストなシーズン! 長年、石垣島でダイビングガイドをしながらも、ついつい熱くなってしまうのがこの時期です! 上下左右、様々な方向から次々とマンタが現れるので、正真正銘マンタのスクランブル状態が楽しめます。

マンタスクランブルと風向き

石垣島マップ1マンタスクランブルは、石垣島の北西部(川平エリア)に位置しているため、南風には強いのですが北寄りの風が吹くと波・ウネリともに高くなり潜れないことが多くなってきます。
年間を通しての、おおよその石垣島の風向きは、夏は緩やかな南風が吹き、冬は北風の強く吹く日が多くなります。
そのため、シーズンを間違ってしまうと、マンタが目的で石垣島にダイビングに来たのに「マンタスクランブルに行くことすらできなかった!」とか、なんとかマンタスクランブルには行けたけど「海が荒れててマンタを見るどころじゃなかった!」と言うことにもなりかねませんのでご注意ください。

石垣島マップ2南風の吹く夏の時期は、マンタスクランブルに行きやすい時期です!
また、夏の石垣島は、南寄りの風が吹いてはいますが、冬の北風のように強くは吹かないので、台風接近中やカーチバイ(梅雨明けに吹く南西の季節風)の時期を外せば、マンタスクランブルだけでなく八重山全域のほぼすべてのダイビングエリアで潜ることができます。
ただし、東海岸エリア(サクラグチ・宮良など)は、外洋に面しているため、日本から遠く離れた海上で台風が発生した場合でも、台風の余波のウネリが沿岸まで到達し潜れなくなる場合もでてきます。
竹富南や黒島などの石西礁湖のエリアは、北と南をリーフで囲まれた規模の大きなサンゴ礁となっているので、風やウネリの影響を受けにくく、年間を通して穏かな海を楽しむことができます。

マンタスクランブルカレンダー

マンタカレンダー

上のカレンダーは、おおよその平均水温・マンタとの遭遇率・石崎マンタスクランブルに行ける率を表しています。色の濃くなっている部分がそれぞれのお薦めの時期です!
このカレンダーによると・・・・・

● とにかくマンタが見たい人は夏!

● 最高のマンタを堪能したい人は秋!

が、お勧めとなるのですが・・・・・
ここに書いてるデータは、あくまでも確率論でしかありません! 天気・海況に関しては神のみぞ知る・・・?
皆さんも、日頃の行いをよくして(?)天気に恵まれるよう心がけてください!

マンタスクランブル以外のマンタが集まるポイント

石垣島 西表島 黒島 小浜島石垣島だけにとらわれず、もう少し範囲を広げて八重山全域で考えると年間を通してマンタが狙えます!
マンタスクランブル以外に、黒島の南西側の仲本海岸沖や、西表島の南西側の鹿ノ川湾でも、マンタが頻繁に目撃されています。北風の時期はマンタも波を避けて、穏かな南側の海に移動してるのでしょうか・・・?
また、潮の時間帯を選べば、西表島と小浜島の間にあるヨナラ水道でも水面近くで捕食しているマンタを見ることができます! ただし、ヨナラ水道はマンタスクランブルと同じく外洋に面しており島の北側にあたるので、北風には弱いポイントになります・・・。
12月〜2月の冬のシーズンは黒島の仲本海岸の沖合い、3月〜5月の春先は鹿ノ川方面でのマンタの遭遇率が高くなり狙い目です!

石垣島てぃだダイビングサービスでは、石崎マンタスクランブルだけでなく黒島・鹿ノ川(西表島)・ヨナラ水道など八重山全域のダイビングポイントで、シーズンによるマンタとの遭遇率やその日の海況・風向きなどに合わせたマンタダイビングを開催しています。

マンタの写真は石垣島ダイビングフォト >>>

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