ソーロン料理
石垣島ブログ2008年8月11日
今日の石垣島は朝のうち晴れだったのですがお昼頃から雨が…天候が不順です。
ちょびはお客様の出航を見送ってから港で散歩です。今日はＦさんの船に乗合いをお願いして出航でした。今日はマンタかな？！ちょびのフィラリアの薬忘れてました！宮崎の両親は必ず７日に飲ませてくれたでしょうに。…ごめんね～、ちょび。チーズであげるからね。
内地のお盆が近くなってきました。今年は沖縄のソーロン（お盆）も同じ日に重なっています。ソーロン中は内地や沖縄に住んでいる島人が帰省するので、観光客以外に沢山の島人の顔をお見受けしますね～。
「今年はちゃんとソーロンしなさいね～。」とご助言を受けたので少し真似事の料理にチャレンジしてみようかと思っています。笑。
ソーロンは最終日の「ウークイ」と呼ばれる日が大切だそうです。内地の送りの日ですね。
川平にいた頃は近所の沖縄のおばさんと呼んでいた方の送りを手伝っていました。「ふじこさ～ん、今年もヨロシクね～。」と声を掛けれて「何時ころ～？」と聞くと「夕方おいで～」の返事。早めに呼んで下さってご先祖さまと同じ料理をご馳走してくれました。
あの時はまっちゃんは某ダイビングショップに勤めていたので、沖縄のおばさんはまっちゃんの分の料理も詰めてくれました。沖縄のおばさんの作る「中身汁」は全然臭みが無くて美味しい絶品の料理でした。…しかし、あれは作れないな～。ブタの内臓である腸を美味しく料理するには愛情たっぷりで丁寧に洗うことだそうです。自分１人では無理だな～。
この間、古本屋で「琉球料理の作り方」の本をＧＥＴしたので、それをお手本にして何品か挑戦してみようと思います。果たして何が出来るか…お楽しみにね～。
