162cm-12cm=150cm

ダイビングブログ

天気:晴れ 風:南東 波:1.5m 気温:28度

1ダイブ 米原スミレポイント
透明度:18m 水温:25.2度

2ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:17m 水温:25.9度

今日も川平からの出航です。
川平は町と違いビーチから直接船に乗るのですが、毎年GW中は大潮にあたるので、思いっきり潮が引いてボートに行くまでが大変(浅すぎてビーチに入って来れない)です。ってより、新人スタッフのタンク運びがちょー大変なんですが・・・。今日は14時31分が最干で潮位12cm。どのくらい潮が引く(浅くなる)かと言えば、朝は7時44分が満潮で潮位162cmだったので、6時間半の間に水深が150cmも浅くなります。川平湾で例えればリーフがほとんど水面に出てくるので、普段は水面下のリーフエッジまで歩いて渡れます。今日も2ダイブ目を終えて帰ってきたら、リーフの上で潮干狩りをしたり、リーフエッジから釣り糸をたらしている地元の人でいっぱいでした。しかし今年のGWはまだマシなほうで、去年は潮位一桁、一昨年はマイナス潮位でした。今年も2週間後の17日はマイナス13cmです。がんばれ新人スタッフ! 筋肉が付いて腕が太くなるよ!

1本目はスミレポイント。やはりGW中とゆうこともあり、ダイバーがいっぱいだったのですがコブシメもいっぱい! 10匹以上で産卵していました。ユビエダハマサンゴの周りにコブシメが集まって、コブシメの周りをダイバーが囲んでるって感じで、混み合ってはいたのですが目の前でじっくり観察できました。スミレナガハナダイは相変わらず求愛中でした。「若いのぉ~」

2本目は連荘でマンタスクランブルへ。今年は4月12日に初黒星を付けたものの、その後は連勝街道まっしぐらだったのですが、ついに黒星ふたつになってしまいました。「はぁ~~」 石崎中を散々泳ぎまわって、マンタ(みたいな白いフィン)とか、マンタ(みたいなアルミのタンク)とか、マンタの尻尾(みたいなアンカーロープ)はたくさん見つけたのですが、肝心なマンタ様の姿は影も形も見えず、終いには幻覚まで見えてきたような・・・・・ これでよそのサービスのログに「午後から大当たり!」とか「3本目にバンバン!」とか書いてあったら、ちょー悔しい!!! このさい出ててもいいから、せめて「ホバってくれませんでした。」とか「通過のみ!」くらいにしといてくれ~! ってことで、これから「マンタ残念会」でやまもと集合です。

(↓)産卵中のコブシメです。コンドウさんの撮影です。

コブシメ

和名; コブシメ
英名; Cuttlefish
学名; Sepia latimanus

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