マンタの乱舞!
ダイビングブログ2003年6月16日
天気:晴れのち雨 風:南東 波:2.0m 気温:29度
1ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:16m 水温:27.3度
2ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:18m 水温:27.2度
3ダイブ 御神崎カスミの根
透明度:18m 水温:27.1度
今日は、晴れたり曇ったり雨が降ったりの、いかにも「台風近づいてま~す」の天気でした。今日から3日間、暇なダイビングサービスにお客さんが入ってるとゆーのに、なんて嫌な台風なんだ!
1本目は「行けるうちに行っとこー!」ってことでマンタスクランブルへ。これが大当たり! エントリーすると目の前をオスマンタ1枚が通過! 「クマノミの根」と「ハナゴイの根」の間の根で、しばらくホバリングしてくれました。その後、東に消えてしばらくでなかったので、「西の広場」に移動してカクレクマノミを見てました。(実はこのときメインの根で5枚現れてたらしいのですが・・・)その後メインの根に移動すると、マンタ5枚が乱舞っていました。腹を上向きにして泳いだり、2枚でじゃれ合うように絡み合ったり、興奮モノのマンタでした。実は「マンタの乱舞」は、他のサービスの女性のガイドさんが教えてくれたのですが、誰かわからなかったので、この場をかりてお礼を! ありがとうございました!
2本目も連荘でマンタスクランブルへ。メインの根に行くと今度は4枚で現れてしばらくグルグル、そのまま西へ消えていきました。西に移動すると「西の山脈」でオスマンタが1枚、山脈のさらに西で2枚(遠くて性別は?)発見! メインの根に移動するとオスメス2枚が現れて、1枚はクマノミの根でホバリングをしてくれました。エキジット前には船の下を1枚通過! 今日は「上からマンタ」もゲットできました。
3本目はカスミの根。リーフ寄りにアンカリングして根まで移動していたのですが、ハナ先を越えたあたりから流れてきたので、Uターンして灯台下の浅場で遊んでいました。カエルウオ系の2~3cmの幼魚(イシガキカエルウオ・フタイロカエルウオ・ヒトスジギンポ)がそこらじゅうにいました。いつもは見つけてもスグに隠れてしまうサンゴモエビ(の一種)が、今日はライトを当ててもじーっとしていました。
(↓)透明度がいまいちで「5枚の乱舞」はあまりキレイに撮れてなかったので、久し振りの「上からマンタ」です。マンタの背中の白い模様って、ギャラクター(ガッチャマンの敵)の総帥(ベルクカッツェの上司?)の顔に見えるんですけど・・・・・自分だけ?
和名; ナンヨウマンタ
英名; Alfred manta
学名; Mobula alfredi