マンタとお嬢様方
ダイビングブログ2003年7月31日
天気:晴れ 風:南~南西 波:1.0m 気温:34度
1ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:16m 水温:31.1度
1.5ダイブ(?) 石崎マンタスクランブル
透明度:18m 水温:31.0度
2ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:20m 水温:30.6度
今日も石垣島は、晴れでベタ凪の最高のダイビング日和でした! 石崎まで船を走らせてても「海の感じ」「空の感じ」「陸上の風景」が、とっても夏っぽくて気持ちいいですよ! 今日はオールマンタデーでした。
1本目、初めのうちはずーっと(約40分間)不発! オマケに昨日までの石崎が嘘のようにニゴニゴでした。エキジット前の最後のマンタ探しの巡回をはじめると「東の大きい根」で1枚ホバリングをしていました。2周ほど回って「メインの根」のほうに移動していきました。
で、ランチ中に「アンカー直してくるね~!」とお客さんに嘘をついて、残タンクで1人で潜ってきました。さっきのマンタが「ハナゴイの根」でホバリングをしていました。しばらく観賞! その後、西のほうに移動したのですが、あんまり長く潜ってても・・・・・なので、追跡はあきらめてエキジットしました。
2本目は別のポイントで潜る予定だったのですが、1本目のマンタが「不完全燃焼マンタ」だったので再度チャレンジ! 「そろそろ用意しようか?」と船の下を見るとマンタの影が! しかも回りに船はいないしダイバーの泡も見当たらない! ラッキ~! さっそくエントリーして、潜行ロープにつかまりながら「上からマンタ」をしばし堪能! 「ナポレオンの根」で約40分くらいホバリングを続けてくれました。サービス精神旺盛なマンタで、デジカメを向けると寄ってくる? おかげで「正面マンタ」もいっぱいゲット! ホバリング中も根を外れて頭の上50cmくらいをバンバン通過してくれました。マンタの質感も存在感も重量感もばっちり感じ取れました。「石崎のマンタは世界一!」 しばらくは、のんびりじっくり貸切りマンタだったのですが、段々とダイバーが増えてくるとマンタも浅場のほうに移動して、そのまま消えてしまいました。その後は東のほうから別のオスマンタも現れたのですが、なかなかホバリングはせずに石崎全体をウロウロしていました。今日もマンタは◎
(↓)マンタとお嬢様(?)方です。近くをバンバン通ってくれるのですが、「みんな、なかなか振り向いてくれな~い!」 でも正解です。写真に残すのもいいけど、自分の目でしっかり見て感じて心に刻みましょう!
和名; ナンヨウマンタ
英名; Alfred manta
学名; Mobula alfredi