今年最高マンタ
ダイビングブログ2003年8月21日
天気:晴れ 風:南東 波:2.5m 気温:33度
1ダイブ 崎枝ビッグアーチ
透明度:25m 水温:29.2度
2ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:25m 水温:29.0度
3ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:20m 水温:29.0度
今日の石垣島は、まだまだ風は強いものの晴れのいい天気でした。
1本目はビッグアーチ。今日は大きいほうのアーチしか回っていないのですが、壁面いっぱいにリュウキュウハタンポの子供が群れていい感じでした。浅場にはテンテンコノハミドリガイ(?)がいました。
2本目・3本目はマンタスクランブル。「クマノミの根」の東にアンカリングしてエントリーすると、東の方角から2枚現れたと思ったら「もう1枚?」「もう1枚?」「もう1枚?」と5枚編隊で現れて目の前を通過していきました。その後「ハナゴイの根」に行くと1枚がホバリング中! 同時に「ウミウサギの根」でも別のマンタがホバリング中でした。その後は「大きい根」に移動してホバリングを続けていました。反対側に回り込もうとリーフ寄りの深場に移動すると、東から2枚・リーフ側から1枚が現れて、3枚が交差するようにすれ違いました。そのうちの2枚は深場の中層をグルグル回っていたので、普段みれないアングルでマンタを楽しめました。船に向かっていると「メインの根」から1枚あらわれ沖に移動! 浮上中には「ナポレオンの根」で1枚がホバリングを続けていました。
そのままタンクだけ交換して速攻で3本目エントリー。「ナポレオンの根」ではまだホバリングを続けていました。アンカーロープにつかまりしばらく「上からマンタ」を堪能! その後「ウミウサギの根」に移動してホバリング中のマンタをずーっと見ていました。途中から2枚同時でホバリングをしていました。エキジットするまで同じ場所にいたのですが、「大きい根」と「ウミウサギの根」の間の広場で3枚がグルグル回ったり、東から現れたり、沖から現れたり、いつのまにか3枚に増えてたりのスクランブル状態で、とりあえずマンタいっぱいでした。聞くところによると全部で15枚だったらしいです。自分は数えられなかったけど・・・・・ 今年最高の石崎でした。
(↓)今日はばっちりベストショットを決めてくれました。タダヒデさんの撮影です。
和名; ナンヨウマンタ
英名; Alfred manta
学名; Mobula alfredi