今日も大当たり！

2003年8月22日

天気：晴れところにより雨　風：東　波：2.5～3.0ｍ　気温：32度

１ダイブ　竹富島ポール南
透明度：18ｍ　水温：29.4度

２ダイブ　竹富島マサン口・東
透明度：16ｍ　水温：29.2度

３ダイブ　石崎マンタスクランブル
透明度：15ｍ　水温：29.2度

今日もまだまだ風は強くときおりスコールがやってくるものの、南国らしい晴れのいい１日でした。

１本目は久し振りのポール南。「トンガリの根」に向かっていると目の前を８０ｃｍクラスのガーラ（多分、ホシカイワリだと思うのですが・・・）が通過！　そのまま深場のほうに消えていきました。「トンガリの根」では、いつものようにホソカマスが群れていました。砂地の小さい根でスカシテンジクダイの群れをみていると、穴の中に５０ｃｍくらいの巨大なアバサー（ハリセンボン）もいました。水中生物は「触っちゃダメ！」って解っているのですが、ついつい膨らませて遊んでしまいました。「アバサーちゃん、ごめんネ～！」

２本目はマサン口。いつもよりも浅場にアンカリングして潜ったのですが、真っ白い砂地にエダサンゴの根が点在して、いかにも沖縄チックでいい感じでした。サンゴの根にはヨスジフエダイやアカヒメジが群れ、エダサンゴの間にはキンセンイシモチやデバスヅメダイも群れていました。エキジット前には特大サイズのメイズウミウシも発見！

３本目はマンタスクランブル。３本目なので「少しは空いてるだろう」とタカをくくっていたのですが、相変わらず船だらけでダイビングボート１６隻！　さらに川平からのグラスボート１隻がウロウロしていました。今日みたいに船が多い時はさすがに周りをウロウロするだけなのですが、船が少ないとダイバーのいるエリアまで入ってきて頭上をウロウロされるので困ったものです。「ダイブフラッグは何のためにあるのだろう？」と考えてしまいます。が、グチっててもしかたない！　昨日に引き続き今日もマンタ大漁でした。５枚編隊で現れたり、２枚同時のホバリング、ウンコシーンなどなど！　この状態で出つづけて欲しいものです。

（↓）マンタのウンコです。便秘気味なのか泳ぎながらプスプスと出していたのですが、最後は身体を大きく持ち上げてバフッと大きいの（？）をしてくれました。写真左がウンコを出したところ（ちょっと切れてます。すいません！）、写真右が落下していくデカウンコです。マンタのウンコはピンク色をしていてさらさらしています。

マンタ