一番乗り～！

2003年9月4日

天気：晴れ　風：南東　波：1.5ｍ　気温：32度

１ダイブ　大崎ハナゴイリーフ
透明度：12ｍ　水温：28.3度

２ダイブ　石崎マンタスクランブル
透明度：25ｍ　水温：29.3度

３ダイブ　竹富南ジャガピー
透明度：17ｍ　水温：29.7度

４ダイブ　竹富南・三ツ石
透明度：17ｍ　水温：29.8度

今日はガイド仲間の友達が「どーしてもナカモトイロワケハゼが撮りたい！」とゆーので、じっくり撮ってもらうため誰もいない早朝にダイビングしてきました。

初めは「６時に出航しよう！」と張り切っていたのですが「やっぱり眠い」ってことで６時半ピックに変更となり、７時前の出航になりました。海に行く途中、コンビニで朝食代わりのアンパンとメロンパンとマリアカフェ（石垣産の甘～いコーヒー牛乳）を買ってマリーナへ向かいました。ふと気が付くと、ダイビングを始めたころ（１３～４年前の内地での話です）のパターンそのまんま？　なんとなく初心に帰って新鮮な気持ちになりました。一番乗りで上等号にエンジンをかけて、野郎（おっさん？）２人でいざ出航！　誰もいない海は気持ちいい～！

１本目はハナゴイリーフ。お目当てのナカモトイロワケハゼはじっくり撮れてたみたいです。撮ってる間ヒマなので周りを探していると、ハナギンチャクにオドリカクレエビがついていました。デジカメで撮ってるとなんか水底に置いた手がムズムズ？　オドリカクレエビが５匹でクリーニングをしてくれてました。アカシマシラヒゲエビのクリーニングよりもソフトで「もっとやって！」って感じでした。

２本目は、そのまま船を走らせてマンタスクランブルへ。予想通り一番乗り！　マンタは全部で４匹でした。貸切りで気持ちよく楽しんでいたのですが段々と船も増えてきて、しまいには団体できてたサービスがホバリング中のマンタの上で潜降をはじめてしまいました。それでもマンタはホバリングを続けていたのですが、マンタが迫ってるのに中層で漂ってるダイバーがいたり、マンタがホバリングしてる根をアンカーロープが横切っていたりでめちゃくちゃ！　しかもマンタにバンバン泡を当てまくってるし・・・　とても「写真を撮る」とゆー状況じゃなくなったのでとっとエキジットしました。

３本目は着後のお客さんを拾ってジャガピーへ。いつもと違う根にいくとケラマハナダイの成魚（オス・メス）とカシワハナダイがいました。やはり竹富南は奥が深い！

４本目は三ツ石。午後から一緒に上等号に乗っていた「ゼファー」のチアキさんに教えてもらいました。カクレ根に移動するとスカテンがうじゃうじゃ群れていました。最近までピンクと白と黄色のハダカハオコゼがいたらしいのですが、今日は１匹も見つかりませんでした。

（↓）早朝ダイブのハナゴイリーフにいた手乗りオドリカクレエビです

オドリカクレエビ