ファインデイング・ニモのせいで乱獲が始まった?
時事ネタ2004年1月17日
天気:曇り 風:北 波:3.0~2.5m 気温:21度
今日の石垣島は、雨こそ降っていないのですが空一面に雲が広がっていかにも冬らしい天気です。日中は北風が結構強く吹いていました。
今日も赤土調査のアルバイトでした。が、今日の日記ネタはあまり取り上げたくはないのですがニモ系の話題です。
先日「ダイブクリエイト」のサエキさんのところに「週刊文春」からカクレクマノミについての取材の依頼があり「ダイビング業者に取材しても偏ったくだらないコメントしか得られないだろう」ってことで、知り合いの海人のTさんに取材をお願いしました。
なぜTさんに取材をお願いしたかとゆーと、Tさんは熱帯魚屋さん(詳しくは12月9日のログ参照)もやっておりカクレクマノミを獲る立場にいます。ニモがヒットしてから「クマノミを獲るのは悪い!」とゆー空気をマスコミが意図的に作ろうとしてるのが自分はイヤで、安易にブームに乗っかってるダイビング業界も「かっこ悪いな~」と思っていたのですが、いい機会なので獲る立場のTさんにも発言してもらおうと思い取材をお願いしました。(結果的にはほとんど記事になってなかったのですが「週刊文春」1月22日号の42ページに載ってます)
ニモブームのおかげでカクレクマノミの注文は増えてるらしいのですが、卸値は今までと変わらないのでたいした儲けはないそうです。 ・・・すいません、明日に続きます・・・
(↓)久し振りに海の画像だ~! でも潜ってないよ・・・
和名; カクレクマノミ
英名; Clown anemonefish
学名; Amphiprion ocellaris
愛称; ニモ