ホントに暑い~!
ダイビングブログ2004年5月3日
天気:晴れ時々曇り 風:南東~南 波:1.5m 気温:29度
1ダイブ 大崎ミノカサゴ宮殿
透明度:16m 水温:24.9度
2ダイブ 名蔵湾マッシュルームポイント
透明度:16m 水温:25.6度
3ダイブ 名蔵湾アカククリの根
透明度:20m 水温:25.4度
昨日までに比べると雲は多くなったものの、ガンガン陽射しが照りつける暑~い1日となりました。この天気、なんとか明日まで持ってほしいものです。
1本目はミノカサゴ宮殿。ハナゴイは超混み混みだったのですが、「ミノ宮」「アカククリ」は船が1隻も泊まってなかったので、久し振りに深場の根に行ってみました。噂どおりキンメ&スカテンは少なくなっていましたが、ハナミノカサゴの群れは圧巻でした。しかし、あまりにも数が多すぎて根に付いてるマクロ系の生き物をじっくり探せない(気が付けばハナミノがスグそばに・・・)状態でした。根を少し離れたところではヤシャハゼのペアが身体を出していました。
2本目は浅場でじっくりとマッシュルームへ。マッシュルームのハマサンゴにはネオンテンジクダイの群れ・ヒレボシミノカサゴ・オイランヨウジなどがいました。根の上のサンゴの隙間からニシキテグリも顔を出していました。が、スグにサンゴの間に隠れてしまいます。その他、インドカエルウオの幼魚も2個体だけいました。が、こいつもスグ隠れちゃいました。
3本目はアカククリの根。アカククリの数は減っていましたが、80cmくらいのホシカイワリ3匹がダイビング中ずーっと根の周りを回遊していました。マダラエイの根にも行ってみたのですが、残念ながら留守みたいでした。根の上では、体長2cm足らずのイシガキカエルウオやヒトスジギンポの幼魚がいたるところにいました。
(↓)名蔵湾アカククリの根のサンゴの群生です。和的な美しさですよね!
名称; 造礁サンゴ
英名; hermatypic coral