よさげな根
ダイビングブログ2004年7月8日
天気:曇り時々晴れ 風:南 波:2.0m 気温:31度
1ダイブ 屋良部崎アンカーポイント
透明度:15m 水温:28.4度
2ダイブ 名蔵湾よさげな根
透明度:15m 水温:28.6度
今日は、晴れたり曇ったりの過ごしやすい1日でした。風も昨日までに比べるとマシになってます。
今日は地元のお客さん2名だけだったので、久し振りに御神崎の「カスミの根」でカスミチョウチョウウオに囲まれて癒されようと思っていたのですが、屋良部崎を越した辺りで海上保安庁の船からストップの指示が・・・・・なんでも不発弾の処理をするらしく航行禁止になってるみたいで、もちろん「ダイビングもダメ~!」だったので、Uターンして屋良部崎で潜ってきました。
1本目はアンカーポイント。水はニゴニゴで~す! イソマグロもでかいのが2匹でたのですが、お客さんからは見えず・・・。今日はあまり深く潜らずに、中層(20m)からトップ(10m)にかけてをじっくり! 中層ではテングハギモドキやクマザザサハナムロが群れていました。根の上には、ニセゴイシウツボ&ドクウツボのでかいのがいました。ホンソメワケベラにクリーニングされて、気持ちよさそうに口を半開きにしていました。
2本目は久し振りに「よさげな根」コース! 根の上ではスズメダイ系(特にデバスズメダイ)が爆発しています。幼魚から成魚・発情中のオスまで、どこに行っても群れ群れ群れでした。これでサンゴがもう少し元気だったら雰囲気いいのに・・・・・ 深場は名蔵湾特有のドヨ~ンとした感じなのですが、水深20mの根ではウスモモテンジクダイの大群が根を覆い隠すように群れていました。が、でかいオニヒトデ(30cmオーバー)もいました。
(↓)アカスジウミタケハゼなのか、ただのガラスハゼなのかよく分からないのですが・・・・・シャコ貝の豪邸(?)にお住まいのハゼさん独身(?)です。
和名; アカスジウミタケハゼ
英名; Michel’s ghost goby
学名; Pleurosicya micheli
和名: ヒメジャコガイ
英名: Crocus giant clam , Boring clam
学名: Tridacna crocea