ガキ退治?
ダイビングブログ2004年7月26日
天気:晴れ時々曇り 風:南東 波:1.0m 気温:31度
1ダイブ 御神崎カスミの根
透明度:17m 水温:28.9度
2ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:16m 水温:29.4度
3ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:16m 水温:29.2度
今日も基本的には晴れのいい天気なのですが、昨日までに比べると雲が多くなってきました。移動中には小雨もパラついてみたり・・・・・台風10号の遠~い影響なのかな?
1本目はカスミの根。水は濁っていたのですが、中層のカスミチョウチョウウオとハナダイの群れは相変わらず圧巻でした。根の上ではアカネハナゴイも大量に群れ、メスをはべらして(?)ハーレムを作っているオスと、あぶれてしまったオスだけで固まってる集団にキッチリ分かれていました。同じオスとしては、ちょっと気の毒な気も・・・ 小型のイソマグロの群れ(10匹くらい)も2度ほど通過していきました。
2本目・3本目はマンタスクランブルです。ここも透明度はいまいちです。マンタは4~5匹は出てたと思うのですが・・・・・正確な数はわかりません。そのうちの1匹は「メインの根」の手前の「マンタを待つ根」で低空のホバリングをしてくれたので、正面マンタや頭上スレスレマンタを楽しむことができました。その他「メインの根」「ウミウサギの根」「ハナゴイの根」でもホバリングをしてくれたのですが、今日は通過するだけのマンタが多かった気がします。エキジット中には「ナポレオンの根」で上からマンタも堪能できました。が、自分としてはちょっと不完全燃焼気味です。水が悪いし人も多いからかな?
昨日から上等号の走りが精彩に欠けるので、1本目潜るときに船底を見てみたら・・・・・ガキ(フジツボみたいの)がビッシリついていました。3~4日前に見たときはそんなに付いてなかったのに、石垣港恐るべしですね! とゆーことで、今日は休憩のたんびに船底のガキ退治となりました。昼食を食べてるとき以外はずーっと水の中です。その甲斐あってか、帰りはいつも通りの快調な上等号に戻りましたよ!
(↓)大迫力で接近中のマンタです!
和名; ナンヨウマンタ
英名; Alfred manta
学名; Mobula alfredi