グルクンが群れてるときは・・・?
ダイビングブログ2005年5月2日
天気:晴れのち曇り 風:南~北東 波:2.0m 気温:29度
スノーケル 竹富南ミルキーウェイ南
透明度:20m 水温:-
1ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:18m 水温:28.5度(?)
2ダイブ 大崎ミノカサゴ宮殿
透明度:16m 水温:24.8度
今日の天気予報では午後から曇りとなっていたのですが、予報に反して夕方くらいまでは晴れのいい天気でした。変なうねりは入っていますが、風がないので海はまずまず穏やかです。
今日は午前中は半日スノーケル、午後は着後のお客さんと2ダイブの変則的な1日でした。
スノーケルは、なんだか久し振りな感じの竹富南です。若干のうねりは残っていたのですが、ポイントを選べば大丈夫なレベルです。ミルキーウェイ南のサンゴはやっぱりキレイです。お客さんもかなり満足気な様子! あまりの気持ちよさに、ウェットスーツを脱ぎ捨てて水着で泳いでいました。油断してると日に焼け過ぎたりクラゲに刺されたりのリスクはあるのですが・・・・・気持ちはよ~く分かります。身体がビシッと引き締まるような感じは気持ちいいですもんね~! しかし、そんな気持ちよさとは裏腹に、スノーケリング中にオニヒトデを2匹発見! 2匹とも35cmくらいの大きめのオニヒトデでした。
午後からのダイビングは、とりあえず行けるうちにマンタスクランブル! エントリーが3時過ぎになったのでちょっと心配だったのですが・・・・・やっぱり不発~! ポイント中をくまなく探し回ったのですが、どこにもマンタの姿はみえず・・・。ホバリングをする根の上には、やたらとグルクンが固まっていました。ここで、川平でガイドしてたときのマンタのジンクスを思い出しました・・・。
1.川平湾を出たあたりで水面マンタを見たら不発!
2・マンタのホバリングする根の上でグルクンが群れてるときは不発!
まさしく、ジンクス通りの1本となってしまいました。ごめんなさい・・・。
2本目はミノカサゴ宮殿。久し振りに沖の根を回ってきました。まだまだ小粒ですが、スカシテンジクダイがびっしり付いていい雰囲気になっていました。もう少し成長すると賑やかになりそうです。砂地の上ではヤッコエイが2匹で妖しい動きを・・・。なにかやってくれる(求愛行動とか?)かと期待して見てたのですが・・・・・そのままの状態で膠着してしまいました。なんだったんだろう・・・? ハナゴンベは同じ場所にまだいます。
(↓)ミノカサゴ宮殿のハナミノカサゴ達です。虎視眈々とスカシテンジクダイを狙ってるように見えますが・・・・・だらけてるところを後ろから突いて追いやっただけのヤラセ写真で~す!
和名; ハナミノカサゴ
英名; Red lionfish
学名; Pterois volitans