船長泣かせな風!
ダイビングブログ2005年9月22日
天気:曇りのち晴れ 風:東~南東 波:2.5~3.0m 気温:32度
1ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:25m 水温:29.3度
2ダイブ 底地沖の根
透明度:22m 水温:29.1度
3ダイブ 御神崎三番
透明度:18m 水温:29.6度
今日も午前中は曇りがちな天気でしたが、午後からは晴れてきました。風は・・・・・キツイですね~! 基本的には東の風なのですが、御神崎よりも南側は微妙に南が入ってるし、御神崎よりも北側は微妙に北が入ってる! ホントに船長泣かせな風ですね~!
とりあえず大崎で潜ろうと思っていたのですが、冒頭にも書いたように微妙に南の風が入っていたのでパス! そのまま石崎まで突っ走りました。石崎半島の手前までは昨日に比べると波はマシでしたが、石崎を回り込むまでが小型船だとキツイ・・・。
1本目はマンタスクランブル。ポイントに着くと泊まってる船は川平の船1隻のみ! この時期にしては「うっひょ~、ラッキ~!」って感じです。もちろんマンタは出まくりです! 東エリアしか周っていないのですが、いたるところでホバリング! しかも、通過マンタがバンバン現れるので「頭上通過は数え切れな~い!」って感じです。エントリーからエキジットまでスクランブっていました。今日のマンタスクランブルは、頑張って行った甲斐がありました。
2本目は底地沖の根。初めて潜るポイントです。たまたま石崎の帰りに通りかかったら「フジマリンサービス」の船が泊まっていたので、NEWポイントを教えてもらいました。ありがとうございま~す! このポイントはサンゴがめちゃくちゃ元気です! テーブルサンゴの群生が果てしなく(?)続いています。根の下の割れ目にはスカシテンジクダイ&ウスモモテンジクダイの群れ! 水中にいるだけで「気持いい~!」って感じでした。
3本目は御神崎三番。最干の時間帯だったので、一昨日に比べると透明度はいまいちでした・・・。が、アーチの中は「関係なし!」です。時折、リーフの上から射し込む太陽の光が幻想的でした。水路の中央付近では、ホソカマス&マアジ(?)の群れが遊泳中! 浅場では、キビナゴの群れにカスミアジがガンガンにアタックをかけていました!
(↓)久し振りの上からマンタです! 今日は水も抜けてたので上からもいい感じに撮れました。
和名; ナンヨウマンタ
英名; Alfred manta
学名; Mobula alfredi
沖縄名; カマンタ