ホモセクシャル?
ダイビングブログ2005年10月9日
天気:晴れ時々曇り 風:北~北東 波:3.0~2.5m 気温:29.5度
1ダイブ 竹富南ジャガピー
透明度:20m 水温:28.6度
2ダイブ 竹富南ミドルブック
透明度:30m 水温:28.7度
3ダイブ 竹富南トカキンの根
透明度:18m 水温:28.6度
今日は天気予報がいいほうに外れてくれて、日中は晴れたり曇ったりのまずまずの天気でした。が、風はビュービューです! そろそろミーニシの吹き始めですかね?
1本目はジャガピー。昨日は透明度スッコーンでめっちゃくちゃ気持ちのいいダイビングになったので、2日連続で潜ってみたのですが・・・・・今日の透明度は「悪くはないけどいまいち!」の微妙な感じでした。相変わらずスカシテンジクダイはいっぱいなのですが、ケラマハナダイとカシワハナダイは上空で群れていたので、お客さんにはちょっと見せにくかったかも?
2本目はミドルブック。いつのまにか、フタイロハナゴイの小さい幼魚が増えていました。この魚は幼魚のほうが断然かわいいですね~! お腹の部分のクリアな感じの紫色がたまりませ~ん! ケラマハナダイとカシワハナダイは、婚姻色を出してメスにガンガンにアタックをかけていました。
3本目はトカキンの根。最近の自分は大物運が下降気味で外してばかりなのですが、今日の3本目はこのポイントとやたらと相性のいいお客さん(今までハズレなし!)1名だけの貸切りだったので、お客さんの運の強さに賭けてエントリーしました。今日はトカキンこそ出なかったものの、型のいいツムブリの群れ(70cmくらい?)がエントリーからエキジットまで根の周りをグルグル! 根の北側では、カスミチョウチョウウオとテングハギモドキが密集! 海の中でも相性ってのはあるんですね!
(↓)ミドルブックのケラマハナダイ! 今日はオス同士が噛み付き合ってグルグル回転するとゆー不思議な行動をしていました。初めは「メスをめぐって喧嘩してるのかな?」と思っていたのですが、周りに他のオスがたくさんいるにも関わらず、いつも同じ2匹だけが噛み合っています・・・。一体なんなんだろう? 実はこいつらホモセクシャルで、2匹で濃厚なディープキスでもしてたんでしょうか? ちなみに、自分はそっち系の趣味はありません! おねーちゃんオンリーですので・・・・・あしからず!
和名; ケラマハナダイ
英名; Stocky anthias
学名; Pseudanthias hypselosoma