竹富島・種子取祭
石垣島ブログ2005年11月2日
今日の石垣島は晴れ。気持ちがいいです~。やっぱり竹富島のお祭りは晴れるね。
ちょびは・・・まっちゃんが散歩の係りなのだ。ごめんね~ちょび。私が起きてトイレに行くのに反応してちょびはお店に行くモードに突入です。今日はまっちゃんがパパ役だからね。ちょびを撫で撫でしてお布団に包むと抵抗せずにふにゃにゃ~んとなるちょびでした。
朝の洗濯と燃えるゴミ出しと・・・あぁ~忙しい!9:30AMの定期便に乗って竹富島へ。今日もいい天気です。不思議と竹富島のお祭りは雨に降られたことがありません。(過去8回、行ってますけど1回もです。11月なのに暑いくらいです。)今日の私のテーマは「人間」です。今日の写真はいつもと違う?!お客様から頂いたデジカメ8080を使って撮り捲くりです。お祭りだけでなくそこにいる人間をテーマに連写です。
種子取祭の由来は、昔の竹富島は6つの村からなり、それぞれ6人の酋長がいたようです。その6人の中の根原金殿(ネーレンカンドゥ)と新志花重成(アランハナカサナリ)で争い、勝利は根原金殿が手にして粟作を司りました。そして種子蒔きの日を戊子の日にするようになったそうです。この日は作物が土の中で根付く良い日とされて今日まで受け継がれています。
あまり難しいことは分りませんけど、このお祭りのために竹富島に帰ってくる人々はそれぞれの演目の唄や踊りを手拍子で参加しています。まさしく、BEGINの「島人ぬ宝」の一説・・・祝いの夜も祭りの朝も♪~で子供の頃から親しんだ唄だからね~って感じです。いいですね~。
私的には「ぐし~」(泡盛=竹富島はしま~ではなく、ぐし~と呼びます)と「イイヤチ」(種子取祭用の祝いのお餅のこと)を買っていそいそと石垣島に帰りました~。港ではあの具志堅用高さんのお兄さんがいるではありませんか?!もちろん、安栄の船でぇ~す。思わず観光客気取りで一緒にパチリ!ありがとうございました~!!
ナイスな一日になりました。