You Are So Beautiful
ダイビングブログ2005年12月8日
天気:曇り時々晴れ 風:北東~東 波:3.0m 気温:22度
1ダイブ 竹富南ミドルブック
透明度:20m 水温:23.2度
今日も時々晴れたりで「まずまずの天気かな~」と思っていたのですが、海に出るとまだまだ風は強いですね! 冷静に考えれば、波高3mなのでシケてて当たり前なのですが、強風の日が続いたので感覚が変になっています・・・?
1本目はミドルブック。水面は風波で凄いことになってましたが、潜ってしまえばビックリするくらい穏やかです。でも、できれば「水面も水中もビックリするくらい穏やか!」ってのが理想なんですが・・・。砂の巻き上げもなく水はキレイです。いつものごとく「ケラマの根」に直行すると・・・・・フタイロハナゴイの幼魚が流されてきてました。当たり前ですが、めちゃくちゃキレイです! オレンジとパープルの色合いがなんともたまりませ~ん! まだ人生経験が乏しい(?)のか警戒心がほとんどなく、スカシテンジクダイを手で払いながら近づいても隠れる気配はゼロでした。時々、砂に埋もれてるオニダルマオコゼのすぐ目の前をフラフラ泳いでたりするので、逆にこっちが「喰われるんじゃないか?」と心配になるくらいでした。砂地ではヤッコエイとか巨大ケショウフグとかもいたのですが、今日のダイビングは「フタイロの幼魚オンリー!」って感じです。が、非常に満足! カシワハナダイの婚姻色は・・・・・今日は眼中になかった!
エキジットすると、お客さんは船酔いでダウン・・・。1ダイブで切り上げてきました! 「素直に大崎に行ってたらよかったのかな?」とも思いましたが、大崎だと行くまでに船酔いして1ダイブもできなかったかもしれないし、フタイロハナゴイの幼魚は見れなかったし・・・・・まぁ、いいや!
(↓)文句ナシにキレイでしょ! 可愛い幼魚はたくさんいますが、色合いの派手さとフォルムの美しさで言えば、フタイロハナゴイの幼魚とハナゴンベの幼魚がダントツだと思うのですが・・・?
和名: フタイロハナゴイ
英名: Bicolor anthias
学名: Pseudanthias bicolor