初黒星・・・

ダイビングブログ

天気:曇り 風:南東 波:1.5m 気温:27度

1ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:18m 水温:25.1度

2ダイブ 大正ロマン
透明度:16m 水温:24.8度

3ダイブ 大崎ハナゴイリーフ
透明度:16m 水温:25.2度

今日は太陽こそ出ていないものの、風は弱まり海はベタ凪な状態です。気温は27度まで上がって陸上にいると暑いのですが、ダイビング後の船の上は微妙に寒さを感じます・・・。

1本目はマンタスクランブル。屋良部崎で潜る予定をしていたのですが、大崎にダイビング船が大集結してたので「もしかして、今なら石崎ガラ空き?」の読みのもと、ポイントを変更して一路マンタスクランブルへと向かいました。ポイントに着くと船は1隻のみ! ズバリ、読みが的中で~す! しかし、肝心のマンタは・・・・・何処を探しても姿が見えず! 今年初の黒星となってしまいました・・・。

2本目は大正ロマン。海が穏やかなので、石崎からもう少し船を走らせて川平エリアまで足を伸ばしてきました。が、川平エリアの透明度はいまいちでした・・・。まだ時期が早いので、アーチの中は魚も少なく寂しい感じでしたが、アーチの出口付近では50匹くらいのゴマアイゴの群れが行ったり来たりを繰り返していました。ヨスジフエダイも徐々に増えてきてます。

3本目はハナゴイリーフ。石崎で「リベンジマンタ!」をする予定をしてたのですが・・・・・あまりの船の多さに予定変更で~す! ガラ空きになってたハナゴイリーフで「コブシメの産卵を見よう!」ってことになったのですが、ボートを寄せていると段々と船が集まってきて、結局4隻に! GW中なので仕方ないのですが・・・・・ポイントがダイバーだらけってのは鬱陶しいですね! 「空いてるうちにのんびり楽しもう!」ってことで、ニチリンやジョーはパスして浅場のコブシメゾーンへ直行です! メス2匹・オス3匹の計5匹が集まって、産卵を繰り返していました。あぶれたオス1匹(3匹-2匹=1匹)のジェラシックな行動(?)は、妙に人間っぽくて面白かった!

ダイビングが終わった後は、お客さんに手伝ってもらって上等号Ⅱに船名のシールを貼りました。かっこよく仕上がったので、自分的には超ご満悦だったのですが・・・・・お客さんからは「北の海が似合いそう!」と言われてしまいました・・・。たしかにそーかも?

ダイビングボート1

ダイビングボート2

(↓)産卵中のコブシメ! このまま足(?)をユビエダハマサンゴに差し込んで、サンゴの枝の隙間に卵を産み付けます。ヒデキさんの撮影です。

コブシメ

和名; コブシメ
英名; Cuttlefish
学名; Sepia latimanus
沖縄名; クブシミ

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