「医者半分、ユタ半分」
石垣島ブログ2007年9月8日
今日の石垣島は曇り時々小雨な天気です。気圧の谷の影響のようです。風は北側…涼しいです。
ちょびはお客様見送体勢です。今日も元気にどーでもいいようなプラスティックの欠片を咥えてフガ~フガ~しています。この様子は港の男たちの心をキャッチするらしく「ちょび~!」とあちこちから声をかけられます。笑。マドンナだね~、ちょび。
しかし一旦、船が出港するとさっさと朝のお散歩&探検です。…今日はうんこ柱が立ったので縁起が良い?!…と思ったのですが、強い風に吹き倒されてしまいました。…うんこ柱の条件は程よい水分と硬さ。柱が立つようなうんこの仕方が条件になります。難しいんだな~、これがっ!
海の神様は女性だそうです。だからヤキモチを焼くそうです。…どんなヤキモチ?
毎朝…時々は忘れてしまうこともあるけど…神様に今日の無事を祈り、道筋のウタキの前を通ったら心の中で挨拶して通ります。「どうぞ見守っていてくださいね~」って。
私の親友の叔母さんの体調が悪く…元気がないようです。
沖縄では「医者半分、ユタ半分。」ということわざ?があります。病気の時は現代医学の力も大事。だけど身体が病んでしまうと心も病んでしまう。そんな時はユタの力も大事ということでしょうか。どうやら彼女は魂(マブイ)が弱ってるらしいです。
このままではダメということでユタの方から助言を頂いて…ヤナムン(悪霊?)にとり付かれない様にお守りを作るんだそうです。病院からの薬も飲みながら早く回復することを祈っています。