犬には犬の理由がある…
石垣島ブログ2007年10月14日
今日の石垣島は晴れ!暑い!!
ちょびはお客様の出航を見送ってから港で散歩です。風が気持ちよく吹いています。この風が吹く頃は川平の結願祭や竹富島の種取祭の時期。季節は移ろうとしています。
ちょびは今日も元気にうんのでぇ~す。色・艶ともによし!チョクロク&ティナも元気に散歩です。
夕べのフォトコンの時にお店の近所で宿屋さんを営んでいる人が参加されていました。「ビギナー部門の入賞、おめでとうございます」と祝福して頂きました。その方も犬を飼っていて、いろいろ話しているうちに犬の話になりました。
その人もチョクロクやティナが捨て犬だったことを知っていました。野良の彼らが遊びにきたことがあるらしいです。やはり不憫に思っていたそうです。その彼らを私たちが飼っているのを知ってホッとしたことなど。…このことは彼らを知っている人からはよく言われます。やはり、野良のこの子たちをみんなは心配していたのだと思います。…
この子たちのことは常に頭の片隅にあります。吠える時はハンパじゃなく吠える彼らです。だけど、彼らにも吠える理由があるのです。先日、Tさんが「怒る時は怒るけど、その中にも愛情が混ざってないとね」と言う意味のことをおっしゃっていました。正しく!その通りだと思います。彼らにも感情があります。話だってできます。人間の言葉を理解しようとしています。
もう少し彼らの目線で語りかけまくちゃね。
犬だって人間をみます。人間に対して従順な犬ばかりではないです。特に捨てられた犬は捨てられた悲しみを知っていると思うし。