人として
石垣島ブログ2008年2月16日
今日の石垣島は晴れ!まったく予想外の天気です。昨日の天気はなんなんだぁ~?!
沖縄は旧正月を迎えて鏡開きも終わり、今年の初願いをする頃になりました。観音堂は神様に祈りを奉げる人たちで賑っています。神様は忙しいな~祈りを奉げているのが間違いなく本人だと確信してくれるかな~?などと考えて「神様、どうぞ私たちの祈りを受け取って下さいね。」と願わずにはいられませんでした。
普段の生活の中で神様の存在を感じることは沖縄では多いような気がします。買い物に行く道で祈りを奉げている神人の姿はもちろん、家族の健康や願いを奉げている普通のお家のお母さん(家の拝みは火の神を通して一家の主婦であるおばぁやお母さんがします。お家のご主人は床の間の神様を拝みますから普段の拝みは女中心です。)の正座をして一心に拝んでいる姿はよく目にします。
神様はいろんな形で私たちに啓示をするのだそうですが、凡人の私にはよくわからない。自分や自分の回りで起こることは偶然ではなく必然だそうです。そーゆーふーに簡単に考えると分りやすいけど、人間同士が関わり合って複雑になり縺れた糸になってるから分りにくい。
人として真っ直ぐに正直に生きていけたら幸せだと思う今日この頃です。