石垣島でサンダーストームダイビング?
ダイビングブログ2020年8月14日
天気:曇り一時雷雨 風:北東 波:1.5m 気温:32.4度(27.1度)
1ダイブ 屋良部崎アンカーポイント
透明度:16m 水温:29.2度
2ダイブ 御神崎南オープンハート
透明度:18m 水温:29.8度
石垣島は曇り天気です。
お昼過ぎに猛烈な雨と雷雨に見舞われました。風は弱く海は穏やかです。
1本目は深場のリクエストにお応えしてアンカーポイント!
水はかなり濁ってました。
が、程よい流れがありサプライズな大物系を期待できる雰囲気も漂ってます。グルクンやユメウメイロ・テングハギモドキの群れが目の前を横切り雰囲気を盛り上げてくれます。
周りを気にしつつ深場まで潜降してアケボノハゼの場所まで行ったのですが、アケボノハゼは外出自粛要請を無視して不要不急(?)の外出をしてました。海の生き物にはステイホームしてて欲しいです。笑
浅場ではナポレオンフィッシュ・移動中はホシカイワリの群れや迫力に欠けるヒレナガカンパチも現れましたが、水が悪すぎて写真にはぼんやりとしか写ってませんでした。
2本目は北上してオープンハート!
ここも水はあまりよくありませんが1本目よりちょっとだけマシでした。
エントリーしたころから空は徐々に曇り始め水中も暗めになってきたので、アーチの中は要ライトな明るさでケーブダイビングの雰囲気満点でした。
頭上のハートもポッカリです。
サンゴの隙間でウミガメが昼寝中!
サンゴの白化はかなり深刻です。
1週間前に潜ったときは「少し薄くなってるかなぁ?」のレベルでしたが、今日は病的レベルで色白になってました。白化の影響を受けやすいと言われるトゲサンゴは完全に真っ白になってました。
ようやくサンゴが復活したと喜んでいたのに残念です。サンゴが復活するまでに7~8年かかってます。