久し振りの名蔵湾・・・濁ってました。
ダイビングブログ2003年9月16日
天気:晴れ 風:東 波:1.5m 気温:32度
1ダイブ 竹富南ジャガピー
透明度:25m 水温:29.0度
2ダイブ 大崎ハナゴイリーフ
透明度:18m 水温:29.2度
3ダイブ 名蔵湾マッシュルームポイント
透明度:12m 水温:29.7度
今日は着後のお客さんがいたので、午前中「竹富南」で午後は「大崎方面」で潜ってきました。
1本目はジャガピー。やっぱり午前中は水がキレイです。船の上からコモンシコロサンゴの群生がはっきり見えていました。カシワハナダイとケラマハナダイは台風で流されずに残っていました。スカテンは台風で流されたのか、近くの根に移動していました。サンゴの下でタテジマキンチャクダイの幼魚(3cmくらい)を見ていると、いきなりニセゴイシウツボがニュンと目の前に現れました。ビックリした~!
2本目はハナゴイリーフ。台風後の大崎はニゴニゴと聞いていたのですが、予想していたほどではありませんでした。ハナヒゲウツボの幼魚は、浅い場所なのに台風に流されずに頑張っていました。ジョーフィッシュは口をパクパクさせてたので「捕食シーンがみれるかな?」と期待して待ってたのですが、身体半分くらいしか出しませんでした。ちょっと残念・・・・・もう少し粘ればよかったかも?
3本目は久し振り(1年ぶりくらい?)にマッシュルームポイントで潜りました。水深6~7mなので、のんびりゆっくり出来ました。マッシュルーム(ハマサンゴ)にはネオンテンジクダイやイトヒキテンジクダイがうじゃうじゃ群れていました。周りのガレの間からは、ときどきニシキテグリが顔を出していたのですが、お客さんには見せれませんでした。すいません・・・。その他インドカエルウオの幼魚など
(↓)ちょこまかと動き回るので、ストロボの当る範囲でデジカメで撮るのは難し~! 左がカシワハナダイ、右がケラマハナダイです。ストロボをばっちり当ててカシワハナダイのドギツイ赤を出したかったのですが・・・。
和名; カシワハナダイ
英名; Silverstreak anthias
学名; Pseudanthias cooperi
和名; ケラマハナダイ
英名; Stocky anthias
学名; Pseudanthias hypselosoma