今日は最高～ッ！

2003年9月29日

天気：晴れ　風：北～北東　波：1.5ｍ　気温：31度

１ダイブ　石崎マンタスクランブル
透明度：35ｍ以上　水温：29.5度

２ダイブ　石崎マンタスクランブル
透明度：30ｍ　水温：28.9度

３ダイブ　大崎アカピー
透明度：13ｍ　水温：27.1度

相変わらず北風な毎日なのですが、今日は２日振りに石崎で潜ってきました。途中「かなりシケるだろう」と予想していたのですが、風波はあるもののウネリは消えていたので意外と楽勝でした。２６日のウネウネの石崎がウソみたいに、水中も穏やかで水も抜けていました。

１本目はヨユーで１０匹以上はいました。「ナポレオンの根」に船が来るようにアンカリングしたのですが、エントリーするといきなり「ナポレオンの根」でホバリング中！　「ウミウサギの根」でも「メインの根」でも「クマノミの根」でも「西の広場」でも、エントリーからエキジットまでずーっと出まくりでした。水がキレイで３つ先の根まで見えていたので、そこら中でマンタがホバリングしてるのが分かって「どの根に行こうか？」と迷ってしまうほどでした。船も少なかった（４隻）ので「貸切りマンタ」を存分に楽しめました。

２本目もマンタスクランブル。こんなベストコンディション（水きれい・船少ない・マンタ出まくり）の日は「潜らないと損！」って気になってしまいます。１本目に引き続き２本目もエントリーからエキジットまでマンタ出まくりでした。圧巻だったのが「メインの根」の手前の「マンタを待つ根」で２枚のマンタがホバリングをしていたので、マンタと同じ高さ（目線の位置にマンタが来る！）で観察できました。「ケンカ売ってんのか！」って思うくらい正面からバンバン迫ってきて頭上スレスレ通過の連続でした。ブリーフィングで「マンタに触らないでね！」と説明していたのですが、マンタの方から寄ってくるので頭上通過の時は、マンタの尻尾が身体に何度もあたる程でした。チョー楽し～い大興奮のダイビングでした。

３本目はアカピー。昨日に引き続き大崎はニゴニゴです。今日はヤシャハゼ１匹のみでヒレナガネジリンボーは見つけられませんでした。その他、ハダカハオコゼ・オイランヨウジ・オドリハゼ・ニセゴイシウツボなどなど！

（↓）こんな感じで「正面マンタ」＆「頭上通過」バンバンでした。

ナンヨウマンタ