6時半帰港・・・
ダイビングブログ2003年10月17日
天気:晴れのち曇り 風:北東 波:2.5m 気温:28度
1ダイブ 竹富南ヨスジの根
透明度:18m 水温:27.5度
2ダイブ 竹富南ジャガピー
透明度:20m 水温:28.0度
3ダイブ 竹富南三ツ石
透明度:20m 水温:28.0度
今日からてぃだ的には大忙しです。
東京からのショップツアーで「神津マリン」さんご一行様、今年3度目の来店です。人数が増えすぎたので「前半組」と「後半組」にスケジュールを分けてもらい、イントラのナマタメさん(妖怪みたいな名前でしょ!)は1週間のロングステイです。分けてはもらったのですがそれでも「前半組」も「後半組」もそれぞれ7名ずつ! 乗員8名とタンク24本(3ダイブ分)積んで・・・・・上等号は大丈夫か~?
1本目はヨスジの根。水面から見ると水が超キレイで、お客さんも「キャー、キャー」騒いでたのですが、クマノミ3種の場所とヨスジのいるハマサンゴの周りはニゴニゴでした。自分等の他にも船が2隻泊まっていたので、やっぱり人がたくさんはいるとニゴニゴになってしまいます。
2本目はジャガピー。ここでお客さんのタカハシさんが250ダイブを迎えました。実はタカハシさんもてぃだで潜るのは3回目! 最初に来た時(6月)は160本だったのに、わずか4ヶ月で90本も潜るとは・・・・・ちゃんと仕事してるの~? 今日もスカテンいっぱいで、ケラマハナダイ(オス・メス)もカシワハナダイもいました。
3本目はすぐ隣りの三ツ石。着後で3ダイブ潜ったので時間が押せ押せです。スカテンの根まで移動して、根から離れないようにそれぞれで「のんびり」「ねっちょり」とフィッシュウォッチングを楽しみました。オイランヨウジ、インドカエルウオの幼魚、ヒメウツボなどなど。
石垣港に帰ってきたのが夕方6時30分! 夏だったらまだ明るいのに、さすがに10月になると回りは薄暗くなっていました。
(↓)10月1日のログに、目まで齧られた傷だらけのマンタの写真を載せたのですが、逞しく生きてるのはマンタだけではありません。当たり前ですが小さな生き物たちも、傷つきながらも頑張って逞しく生き抜こうとしています。写真は「三ツ石」にいた頭を齧られたサザナミハギです。がんばれ~!
和名; サザナミハギ
英名; Striated surgeonfish
学名; Ctenochaetus striatus