マンタの代わり?
ダイビングブログ2003年10月21日
天気:晴れ 風:北東 波:2.5m 気温:28度
1ダイブ 大崎ミノカサゴ宮殿
透明度:35m 水温:26.9度
2ダイブ 大崎ハナゴイリーフ
透明度:30m 水温:27.1度
3ダイブ 名蔵湾アカククリの根
透明度:16m 水温:26.7度
マンタ狙いには厳しい日々が続いています。今日は出航を30分早くして、早朝の風の穏やかなうちに名蔵湾を突っ切って大崎で潜ってきました。大崎にしては珍しく水が抜けており、船もそれほどは混みあっていなかったのでのんびり潜ることができました。
1本目はミノカサゴ宮殿。ニチリンダテハゼを撮りに行ったのですが、残念ながら引っ込んでました。ハダカハオコゼも今日は「白」のみで「ピンク」は見つかりませんでした。中層ではスマガツオの群れが通過していきました。
2本目はハナゴイリーフ。最近、船がやたらと密集しているので敬遠してたのですが、今日は空いていたので久し振りに潜ってきました。水が抜けてて天気も良かったので、浅場のユビエダハマサンゴ&アカネハナゴイがとてもキレイでした。ここでもスマガツオの群れが通過! 捕食中みたいで猛スピードで目の前を横切っていきました。その他、ジョーフィッシュ・オドリハゼ・ヤマブキハゼなどなど。
3本目はアカククリの根。今日もアカククリはたくさんいたのですが、少しバラけてる感じでした。前回(18日)見つけられなかったマダラエイを発見! 小さな根のてっぺんでじーっとしていました。浅場ではハダカハオコゼの「黄色」もいました。神津マリンのナマタメさんが発見しました! あんまり「妖怪、妖怪」言ってるとそのうち怒りそうなので今日は本名で・・・ その他、ネオンテンジクダイ・ミナミハコフグの幼魚・ウコンハネガイなどなど。
(↓)アカククリの根のマダラエイです。神津マリンさん、今回は5日間ともマンタ見れず(行けず)終いでしたが「大型のエイつながり」ってことでマダラエイで許して~!
和名; マダラエイ
英名; Blotched fantail ray
学名; Taeniura meyeni