今日は空いてました。

ダイビングブログ

天気:晴れ 風:南西~北東 波:2.5~2.0m 気温:30度

1ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:20m 水温:28.4度

2ダイブ 大崎ハナゴイリーフ
透明度:17m 水温:26.4度

3ダイブ 竹富南ジャガピー
透明度:15m 水温:27.0度

昨日の夜は風ビュービューで「明日のダイビングは大丈夫か?」って感じだったのですが、朝起きてビックリ! 風はおさまり天気も晴れていい感じ! 天気予報によると北東に風が回るみたいなので「風の止んでる間に石崎目指すしかない!」ってコトで、慌てて船を下ろしてダイビングの準備にとりかかりました。

出航する頃には少し風が出てきたのですが「行けるトコまで行ってみよう!」って感じで出航! 屋良部崎のあたりからうねりが出てきたのですが、風波はなかったので楽勝で石崎まで行けました。

1本目はマンタスクランブル。着いた時には船が4隻のみ! 久し振りにのんびり潜れそうです。「白濁りしてるかな~?」と思っていたのですが、予想していたほどの濁りはなく沖のほうは20m以上抜けていました。今日は「ハナゴイの根」の沖にアンカリング。エントリーすると目の前をオスマンタ1匹が通過。「ナポレオンの根」に行くと1匹ホバリング中。「隣りの根」でも1匹ホバリング。手前の根でホバリングを見てたら、マンタがこっちの根に移動してきて頭上スレスレをバンバン通過してくれました。その間にも「クマノミの根」を西から東へ1匹通過。その後「メインの根」に行くと2匹がホバリング中。途中からもう1匹マンタが現れて3匹入り乱れてのホバリングシーンも! 「キンニクンの根」でも3匹でホバリングを続けていたのですが、岸よりの深場からもう1匹現れて4匹での乱舞シーンもありました。「ウミウサギの根」のとなりの根でも1匹ホバリングを続けていました。エキジットすると船は3隻のみ。しかし船が少なかったので、川平のグラスボートが思いっきり中まで入ってきてました。事故があったらどーするんだろう? ダイバーの皆さん、石崎では頭上にも注意しましょうね!

2本目はハナゴイリーフ。ボンジイボウミウシやアカフチリュウグウウウミウシ・スカシキヌハダウミウシなど、今日もウミウシはたくさんいました。その他、オドリハゼ・ヤマブキハゼ・スミレヤッコ・ジョーフィッシュなどなど。そーいえば今日はジョーフィッシュもオドリハゼも全然引っ込みませんでした。

3本目はジャガピー。水は濁っていたのですが、コモンシコロサンゴの周りにはグルクンがうじゃうじゃ群れていい感じでした。コブシメは今日は見当たりませんでした。クマノミ(黒)は卵を産んでいました。

(↓)こんな感じで正面から迫ってきて頭上をバンバン通過してくれました。カナコさんの撮影です。

ナンヨウマンタ

和名; ナンヨウマンタ
英名; Alfred manta
学名; Mobula alfredi

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