変なヤツと再会!

ダイビングブログ

天気:曇り時々晴れ 風:北 波:5.0~6.0m 気温:24度

1ダイブ 大崎ミノカサゴ宮殿
透明度:20m 水温:24.7度

2ダイブ 名蔵湾ネオパラ
透明度:12m 水温:24.4度

今日も台風の影響で海はシケシケです。港からはとても上等号を出せそうになかったので、崎枝ビーチに船を回してる川平のダイビングサービス「ピュアティ」に乗合いをお願いして、大崎と名蔵湾で潜ってきました。ヤナギさんありがとうございます。

1本目はミノカサゴ宮殿。名蔵湾を出ると北からのうねりが若干はいってきてました。が、昨日の「サクラ口」に比べるとまだマシかなって感じです。透明度はまずまず! お客さんのカメラがニコノスの15mmだったので沖の根に移動して、スカテンの群れとハナミノを撮っていました。スカテンは数が減っています。今の時期が一番少なくなるのかな? 沖の根に移動中に20~30匹のスマガツオの群れと遭遇! 排気の泡に反応したのか周りをグルグル回ってくれました。スマガツオに混じって60~70cmくらいのナンヨウカイワリもいました。「カクレクマノミの根」には小型のコブシメが2匹いました。

お昼はビーチで焚き火をしながらの休憩タイムでした。昨日に引き続き、お腹が膨らんで身体も温まったら睡魔が・・・?

2本目は風がさらに強くなってきたので名蔵の湾内で潜りました。カメラもニコノス15mmからF90の105mmに持ち替えてのエントリー! 水深は浅いのですが探すとマクロ系のレア物(ってよりも変な生き物?)がうじゃうじゃで、寒さを忘れて楽しんでしまいました。そして自分的に大ヒットだったのが変な2枚貝! 去年の3月に川平湾のホーニフの浜で1度だけ見たのですが、2枚貝なのに貝殻が外套膜で覆われています。普段は外套膜がツルンとしてるのに、移動する時は外套膜から触手みたいな突起が伸びてやたらと活発に動き回っていました。前回は1匹だけでしたが、今日は3匹まとまっていました。ずーっと名前が判らなかったのですが「サエキさんから借りパクした定価38000円の貝類図鑑があるじゃ~ん!」と思い出し(7月11日のログ)、お店に帰って調べたところウロコガイ科の「ツヤマメアゲマキガイかな?」ってことが判明! 色は若干ちがうのですが特徴は同じなので多分ツヤマメアゲマキガイで間違いないと思います。「サエキさん、フル活用してるのであと10年くらいは貸してて下さいね~!」

実はダイビング中にお昼の焚き火の残り火で焼イモを作っていたのですが、帰ってくるといい感じに出来上がってました。久し振りの焼イモはうまい! けど、またまた睡魔が・・・。

(↓)名蔵湾で見つけたツヤマメアゲマキガイです。黒っぽく伸びてる突起で動き回ります。が、同じ場所をグルグル回ってるだけのような・・・? この写真は去年川平湾で撮影したものです。今日はデジカメを持ってはいらなかったもので・・・・・すいません。

イナズママメアゲマキガイ

和名; イナズママメアゲマキガイ
英名; -
学名; Scintilla violescens

※ ツヤマメアゲマキガイではなくイナズママメアゲマキガイの誤りでした。(2015.02.07)

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