ウッキー！

時事ネタ

2004年1月30日

天気：晴れ　風：北～北東　波：2.0ｍ　気温：23度

今日は朝から日が射していい感じです。気温も「半袖でもＯＫ～」なくらい暖かくなりました。

今日も赤土調査です。そして相変わらずＣＤなしの「カローラバン」な毎日です。いつものようにカーラジオをつけていると国会中継をやっていました。「イラクへの自衛隊派遣」について質疑応答みたいなことをやってたのですが、議員バッチを付けたいい大人が屁理屈合戦の子供の口ゲンカみたいなことをやってて、聞いてる分には楽しめました。が「日本の国会はこんなことでいいのか？」「もっと話し合うことがあるだろう！」などと半ば呆れながら聞いてたのですが・・・・・無駄に思えることが実は大事だったりもするので、これはこれでいいのかも？

で、自衛隊のイラク派遣問題です。前の湾岸戦争の時には「日本は金を出すだけだから国際的になめられる！」みたいな叩き方をしていた（自衛隊は派遣せず資金援助だけだった）マスコミが、今回のイラク戦争では自衛隊の海外派遣を叩いてくるとゆー一貫性のなさが「なんだかな～」って感じです。自分的には自衛隊の海外派遣そのものは反対ではないのですが、今回の自衛隊のイラクへの派遣は間違ってる気がします。前回の湾岸戦争はイラクのクウェート侵略戦争でしたが、今回はアメリカのイラク侵略戦争っぽく感じてしまうので、派遣された（アメリカに加担させられた？）自衛隊員も報われないとゆーか・・・？

などと勝手なことを書いていますが、第二次世界大戦を体験した人達からすれば自衛隊派遣なんてとんでもないことなんでしょうね。考えてみると自分が幼稚園・小学生の頃は、軍服を着た片足のない人が街頭募金（？）をしてたり、近所に戦争で片腕や片足を無くした人が普通にいたりで、子供ながらになんとなく戦争の不気味さを肌で感じていました。酒に酔うと必ず泣きながら戦争の話をするおじさんも最低３人はいたし・・・？　アメリカの言いなりの今の日本は危ないかも！　ってことで、あっさり前言を撤回して自分は自衛隊の海外派遣は全面的に反対です！

※実は小学生の間では、軍服着たおじさんは「ホントは足がある～」ともっぱらの噂でした。

（↓）個人の嗜好の問題ですが・・・・・猿もブッシュも嫌～い！　なんとなくムカツク～！　ウッキー！　画像はとめけんさんのＨＰ「ああもう、ああもう。」から頂きました。ありがとうございま～す！

チンパンジー