癒された~い!

ダイビングブログ

天気:晴れ時々曇り 風:南東~北 波:1.5m 気温:28.5度

1ダイブ 竹富島ポール南
透明度:17m 水温:24.6度

2ダイブ 竹富南リトルサンドパラダイス
透明度:20m 水温:24.3度

3ダイブ 竹富南NEWヨスジ
透明度:16m 水温:25.2度

段々と雲が多くなってきましたが、今日もおおむね晴れのいい天気でした。が、ダイビングを終える頃には竹富島を境に、南側は水平線から入道雲が上がるパラダイスな海、北側は分厚~い黒い雲が立ち込めるド演歌の海になっていました。そろそろ石垣島は梅雨入りしそうですね!

今日でお客さんも連続4日目! そろそろ疲れが見えてきてる(実は自分がバテてただけ?)ので、今日は何も考えずにのんびりと癒し系ダイビングをすることになりました。

1本目は「中層を漂いながらホソカマスの群れに癒されよう!」ってことで、ポール南で潜ったのですが、残念なことにホソカマスの群れとは遭遇できませんでした・・・。特に何を見たってワケではないのですが、砂地でボーッとしながらガーデンイ-ルの集団を眺めたり、中層を漂いながら根の中腹からトップにかけてのテーブルサンゴの群生を眺めたり、ホントになんにも考えずにのんびりと潜っていました。別に手抜きのガイドをしたワケではありませんよ?

2本目は「砂地で動かずにのんびりと!」で、たまたま空いていたリトルサンドパラダイスで潜ってきました。スカシテンジクダイは上空でバラけ気味でしたが、キンメモドキはイソバナを取り囲むように群れて、まるでスクガラスの瓶詰めを思わせるような密集度でいい雰囲気でした。統制の取れた群れ全体の動きを見てると全然あきないのですが・・・・・なぜかお客さんが1cm足らずのムラサキウミコチョウを発見! そんな小さいの撮ってるとまた疲れるよ~!

3本目は「何も考えずにヨスジの群れと戯れよう!」ってことでNEWヨスジへ。透明度はいまいちでしたが、白い砂地とヨスジの黄色のコントラストが南国ムード満点でした。ケラマハナダイのサンゴには、体長3cmくらいのと5cmくらいのタテジマキンチャクダイの幼魚が2匹いたのですが、3cmの幼魚が近くに来ると5cmの幼魚が追い払うとゆー見た目に似合わないエゲつないことを繰り返していました。こーゆーのを見ると、成魚と幼魚で身体の模様を変えて「棲み分け」してるって話も納得できますね! そのうち小さいほうのタテキンの幼魚は、他の根に追いやられてしまうのかな? エキジット前にはオニヒトデを発見&退治! 今年に入ってからは10~15cmくらいの小型のオニヒトデを多く見かけるようになってきました。

(↓)NEWヨスジのケラマハナダイです。なぜか、オスだけで集まってます。もてない集団なのかな?

ケラマハナダイ

和名; ケラマハナダイ
英名; Stocky anthias
学名; Pseudanthias hypselosoma

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