いっぱいおるで～！

2004年7月28日

天気：曇りのち晴れ　風：南東～東　波：1.5ｍ　気温：31度

１ダイブ＆体験ダイビング　石崎マンタスクランブル
透明度：16ｍ　水温：29.4度

２ダイブ＆体験ダイビング　石崎マンタスクランブル
透明度：16ｍ　水温：29.3度

今日は朝のうちに土砂降りの雨が降って、朝のタンク出しに行ったときはパンツまでびしょ濡れになるくらいだったのですが、出航する頃には雨も上がりお昼前には晴れ間ものぞく天気となりました。

１本目はマンタスクランブル。昨日の雪辱をかけてのリベンジマンタだったのですが、ポイントに着くと先に泊まってる船からしょぼ～いオーラが・・・・・　とりあえず、水面からスノーケルで探してみたのですがマンタの姿は見えず・・・。無理に潜っても仕方ないので、しばらく船の上でマンタ待ちをして１２時前のエントリーとなりました。今日も島時間ダイビングです。エントリーすると西の方から１匹現れて、船の下の「ウミウサギの根」でホバリングを開始しました。その後は別のマンタも現れて「メインの根」と「ウミウサギの根」で同時ホバリング！　「ウミウサギの根」では２匹のマンタがぶつかりそうになるシーンも！　そんな感じで見れたのは合計３匹でした。今日のマンタはウンコもブリブリでした！

２本目もマンタスクランブルです。昼食後、船の上でまったりしてると入れ違いで潜っていた「マリンサービス異島」のイトウさんから「いっぱいおるで～！」と教えてもらい、休憩も早々と切り上げて即エントリーしました。野生の生き物を見るわけですから、感動的な場面を見ようと思ったらタイミングも大事です。「メインの根」に向っていくと、ダイバーの泡の向こうに２匹確認！　空いてる場所を探して着低すると・・・・・３匹・４匹・５匹って感じで次々と現れて、「メインの根」周辺をアクティブに動き回っていました。「西の広場」に移動すると、頭上スレスレを通過したり正面から突っ込んできたりと、久し振りにワクワクするマンタスクランブルになりました。後半はホワイティー（多分？）も現れて、自分達の回りをポヨポヨ泳いでいました。エキジット中に潜行ロープにつかまりながら「ウミウサギの根」でホバリング中のマンタを見ていると、西の方から４匹編隊が現れて通過して行きました。全部で何匹かは分かりませんが、６匹以上は確実！　まさにスクランブルでした。

（↓）エキジット中に見た４匹編隊の１匹です。複数マンタを撮った写真はろくなのがありませんでした。「水が良くなかったし・・・」ってのは、いいわけです。

マンタ