意地でも引っ込まない!
ダイビングブログ2004年9月8日
天気:曇り時々雨 風:北東 波:2.5~2.0m 気温:29度
1ダイブ 大崎アカククリポイント
透明度:17m 水温:27.7度
2ダイブ 大崎ハナゴイリーフ
透明度:17m 水温:28.1度
昨日の天気と一転して、今日は厚~い雲の広がるパッとしない1日でした。なんとなく夏の終わりを感じさせる嫌な天気です。台風後から続いてる北からのウネリは本日も絶好調(?)でした!
1本目はアカククリポイント。昨日のナイトからアドバンスの講習です。ここではディープダイビングです。水深28~9mの水底でノルマ(?)をこなした後はハゼ探しです。やっぱり深場にきたからには、何かを得て帰らないと・・・? とはいえ、やはり講習なので「減圧でちゃった、ゴメンね~!」ってワケにもいかず、ダイブテーブル通りに計画潜水をしてきましたよ! ヤシャハゼはすぐ引っ込んじゃったので「見れた!」のレベルでしたが、ヒレナガネジリンボウは超至近距離でゲット! 上から覗き込んでも根性(?)で引っ込みませんでした。
2本目はハナゴイリーフ。浅場のガレ場でナビゲーションです。透明度17mと書いていますが、ナビゲーション用の30mのロープが、少し移動しただけでも端っこまで見えてしまいました。うちのログの透明度は体感透明度(?)って感じかも? ナビゲーションが終わった後は、エアも残っていたのでちょっとだけユビエダハマサンゴの周りを回ってきました。アカネハナゴイ・クレナイニセスズメ・ハタタテハゼ・クビアカハゼ・ハタタテシノビハゼなど。
(↓)根性者のヒレナガネジリンボウです! デジカメを構えてガンガン近寄っていくお客さんに「あ~、そんな寄り方しちゃダメ~!」と心の中で叫んでたのですが・・・・・引っ込みませんでした。なんで・・・?
和名: ヒレナガネジリンボウ
英名: Filament finned prawn goby , Black rayed shrimpgoby
学名: Stonogobiops nematodes