大崎止まりな日々・・・
ダイビングブログ2004年9月9日
天気:曇り時々晴れ 風:北~北西 波:2.5m 気温:29.5度
1ダイブ 大崎ミノカサゴ宮殿
透明度:18m 水温:28.3度
2ダイブ 名蔵湾マッシュルーム
透明度:16m 水温:28.4度
今日は朝のうちは分厚い雲が立ち込め、今にも雨が降り出しそうな嫌~な天気だったのですが、日中は晴れ間ものぞくまずまずの天気となりました。
今日までアドバンス講習です。お客さんはマンタ希望なのですが・・・・・相変わらずの北風ビュービューで大崎止まりな日々が続いております・・・。
1本目はミノカサゴ宮殿。さすがにこれだけ北風が吹くと大崎にもウネリが入ってきてました。今日はあまり深度は取らずに「ヨスジの岩」付近をウロウロしました。海草みたいのに隠れてるオルトマンワラエビは数が増えていました。ライトで照らすと、かなりいい確率で見つかります。が、調子にのって照らしてるとドクウツボのでかいのが1匹! ちょっとビックリしました。が、むこうもビックリしたみたいですぐに引っ込んじゃいました。その他、アカネハナゴイ・アカククリ・コブシメ・カミソリウオ・クレナイニセスズメ・ヨスジフエダイなど。
2本目はウネリの入ってこない名蔵湾に移動してマッシュルームで潜りました。残念なことにカシワハナダイはいなくなってました。多分、名蔵湾のどこかの根にいるのでしょうが・・・・・根が多すぎて追跡不可能です。残念! 倒れたハマサンゴのオイランヨウジの幼魚は健在でした。慣れてきたのか、ライトを当てても平常心(?)でした。その周りではミカヅキコモンエビとベンテンコモンエビがフラフラと漂っていました。そのうちスリーショットを撮りたいですね! その他、ネオンテンジクダイ・ウスモモテンジクダイ・ハリセンボン・パラオクサビライシサンゴ・サザナミヤッコ・ロクセンヤッコなど。
(↓)エビと言われてもピンとこない・・・・・どっちかと言えばカニ(とゆーかクモ?)っぽいワラエビ属の一種(ホシゾラワラエビ)です。実は、ヤドカリの仲間なんですよね! しかも、見た目はオルトマンワラエビとほぼ同じだし・・・。あ~ややこしい!
和名; ホシゾラワラエビ
英名; -
学名; Chirostylus stellaris