苦しい・・・でも嬉し～！

2004年9月19日

天気：晴れ　風：東　波：1.0ｍ　気温：30度

１ダイブ　石崎マンタスクランブル
透明度：16ｍ　水温：29.4度（？）

２ダイブ　石崎マンタスクランブル
透明度：16ｍ　水温：29.8度（？）

今日も晴れのいい天気です。昨日までに比べると、御神崎よりも北側は少し波が出てきたのですが「許しちゃうよ～」ってレベルの波です。今日は着後のお客さんを迎えて、いつもより遅めの出航で石崎で２ダイブしてきました。

１本目は１２時過ぎのエントリー。今日もマンタはいい感じで出てくれました。「クマノミの根」から東側の狭い範囲しか回らなかったのですが、それでも６～７匹は出てたと思います。が、連休中とゆーこともあり水中はダイバーだらけで、どこに行っても「人！」「人！」「人！」って感じでした。おまけに「ウミウサギの根」の隣の「マンタがよくホバリングをしてくれる根」では、ホバリングのためにマンタが根に接近してきてるのにも関わらず、根のてっぺんで立ち上がってマンタに向ってカメラを構えてる常識のないガイドまでいるし・・・。根から下りるように指示を出しても「ゴメンね！」の一言もなし！　結局そのマンタは、コースを変えてどっかに行っちゃいました。ホバリングをしたいのか、通過しようとしてるだけなのかは、マンタの頭鰭を見れば即座に判断できると思うのですが・・・・・どこのサービスのガイドかは分からないけど、ダイビングセンスが足りなさ過ぎですね～！　って感じで、途中むかつく場面もあったのですが、最後は「東の果ての根」で３匹のマンタに囲まれて幸せ気分にひたれたし、浮上中は「上からマンタ」も堪能できたのでよしとしときます。

２本目はさらに船が増えてきたので、ダイバーが少なくなりそうな時間を見計らってエントリーしました。見れたマンタは２匹だけでしたが、そのうちの１匹はダイビング中ずーっと近くをウロウロしてくれて、しつこいくらい何度も頭上スレスレを回ってくれたので「苦しい、もうダメ～！」となりかけたのですが、大満足の楽しいダイビングでした。頭上スレスレをゆ～っくり回ってくれるときって、苦しいんだけどあの圧迫感＆存在感がたまんないんですよね～！

（↓）本日のマンタです。今日もマンタはいい感じでした！

マンタ