藻の養殖場?
ダイビングブログ2004年11月17日
天気:晴れのち曇り 風:北東 波:3.0m 気温:24.5度
1ダイブ 竹富南リトルサンドパラダイス
透明度:30m 水温:25.3度
2ダイブ 竹富南ミドルブック
透明度:25m 水温:25.1度
今日は昨日に比べると風も少しだけマシになってきました。風波はあるのですが、北からのウネリはほとんど消えていたので、予想していたよりも海は穏やか(?)です。午前中は晴れ間がのぞいたりもしてたのですが、午後からは曇ってきました。
最近、上等号の船底が藻の養殖場と化していたので、出航前にいつもより早めに港に行き上等号を陸揚げして船底掃除をしてきました。掃除といっても、カルキ(漂白剤)を吹きかけるだけの簡単な作業なのですが・・・。おかげで今日は気持ちよく走れました。上等号、掃除をサボっててごめんね~!
1本目はリトルサンドパラダイス。午前中の竹富南は水がめちゃくちゃキレイです。これだけ水がキレイだと、スカシテンジクダイ&キンメモドキの群れが最高にいい感じです。ハダカハオコゼ・オドリハゼ・シモフリタナバタウオ・アカシマシラヒゲエビ・スザクサラサエビ・クロボウズ・アオフチキセワタガイなど。
2本目はミドルブック。久し振りに潜りましたが、ここも水がキレイです。スカテンの根でオニダルマオコゼを探していると、ひときわ色鮮やかな魚を発見! なんとフタイロハナゴイの幼魚がいるじゃありませんか! ニシバマにいたフタイロハナゴイの幼魚よりも一回り大きいサイズでした。が、色はキレイ! ちょっとハッピ~! その他、ケラマハナダイ・カシワハナダイ・リュウグウベラギンポ・バルタンシャコなど。
(↓)ミドルブックのフタイロハナゴイ(yg)です。個人的には、お腹から尾ビレにかけての透明感のあるパープルの部分が好きです。なんともいえない微妙な色合いがキレイですよね~!
和名: フタイロハナゴイ
英名: Bicolor anthias
学名: Pseudanthias bicolor