レッツ・ゴー・クレイジー!
ダイビングブログ2004年11月21日
天気:曇り時々晴れ 風:北~北東 波:2.5~3.0m 気温:23.5度
1ダイブ 竹富南・猫の足
透明度:18m 水温:24.6度
2ダイブ 大崎ミノカサゴ宮殿
透明度:17m 水温:24.7度
3ダイブ 石崎南
透明度:20m 水温:24.8度
4ダイブ 大崎アカククリポイント
透明度:17m 水温:24.7度
なんとなくパッとしない天気の石垣島です。時折、晴れ間はのぞくのですが中途半端な雲(?)が空一面に広がっています。風も中途半端な吹きかたで、海も凪いでるでもなく時化てるでもなく、かと言ってやっぱり凪いではいない・・・・・って感じです。
今日のお客さんは、てぃだのオープン前に潜りにきてくれた神戸のダイビングサービス「ブルミンゴ」ご一行様です。リクエストは1日4ダイブ! タンクだけでも7名×4ダイブ=28本! どー考えても上等号には辛すぎる(重すぎ~!)ので乗合いでの出航で~す! 今日はフジマリンサービスの翔洋丸にお世話になりました。いろいろと無理を聞いていただきありがとうございました!
1本目は猫の足。船の下の砂地にはガーデンイールがうじゃうじゃでした。人慣れしてるのか、かなり近づいても引っ込む気配ゼロでした。水深が浅いのでスカシテンジクダイの群れも明るくていい感じです。
2本目はミノカサゴ宮殿。今日は4ダイブの予定なので深場には行かず、ナンヨウキサンゴの根止まりで回ってきました。途中の砂地には、まだ爪楊枝ほどの太さのハナヒゲウツボの幼魚がいました。センジュイソギンチャクにはカクレクマノミが帰ってきてました。
3本目は石崎の南。マンタスクランブルを目指してみたのですが、ちょうど風の吹き始めた時間帯でウネリ&風波のダブル攻撃! 波長の長い大きいウネリと波長の短いうねりが次々と押し寄せてくるので「アンカーが心配・・・」ってことでマンタスクランブルは断念! しかし、せっかく御神崎を越えたので底地湾(石崎の裏側)で風の当らない場所を探して潜ってきました。やっぱり場所的に季節風の吹く冬場は波あたりがきついのか、根の上はテーブルサンゴのオンパレードでした。なんとなく、いつもと雰囲気が違って新鮮な感じです。離れた根では、ゴシキエビの子供が穴の中からヒゲだけ出していました。
4本目はアカククリポイント。貸切りだったのですが、4ダイブ目なのでハゼエリアはパスしてハマサンゴ止まりです。アカククリは全部で10匹前後! ハマサンゴの下では、アカククリ3匹がホンソメワケベラにクリーニングされていました。ハダカハオコゼは白・茶の2匹って感じです。
(↓)マンタの画像じゃなくて申し訳ありません・・・。ムチカラマツエビ&ガラスハゼのツーショット写真です。
和名; ムチカラマツエビ
英名; Whip coral partner shrimp
学名; Pontonides sp.
和名; ガラスハゼ
英名; Whip coral goby
学名; Bryaninops yongei