最高の贅沢!
ダイビングブログ2005年9月27日
天気:晴れ 風:北東 波:1.5m 気温:31度
1ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:25m 水温:29.2度
2ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:20m 水温:29.5度
3ダイブ 大崎アカククリポイント
透明度:17m 水温:29.0度
今日はピーカンのいい天気です! 「こーゆーのを秋晴れって言うのかな?」と思っていたのですが、内地からきたお客さんからすれば「充分に夏!」らしいです・・・。北からのウネリはまだ残っていますが、昨日に比べると幾分マシになってきました。風は相変わらず北寄りなままです。
1本目はマンタスクランブル。御神崎を越えるときは嫌~な波が立ってかなり真剣に操船していたのですが、超えてしまうと単調な波・ウネリの繰り返しでした。ポイントにつくと、泊ってる船は小浜島のイトウさんの「チビ丸」の1隻のみ! ってゆーか、底地を横切ってるときに抜かれたので分ってたんだけど・・・。水中も底ウネリはあるものの、予想していたよりは穏やか(決して穏やかではないんだけど・・・)です。もちろん、マンタはいい感じで出ていたのですが、そんなことよりもこの時期のマンタスクランブルで、水中にいるダイバーが7~8名(?)ってのが最高に贅沢で嬉しいですね~! しかも10時半過ぎのエントリーだったので、陽射しが真上から射しこんで水中も明るいし! もしかすると、ダイバーの数よりマンタの数が多かったかも・・・? 周りを気にせずの~んびり潜れて気持ちよかった~!
2本目もマンタスクランブル。お客さん4名とも船酔いをしていなかったので、短めの休憩を取って続けて潜ってきました。2本目も常にマンタ・マンタ・マンタの状態でしたが、10分過ぎたあたりから段々とダイバーの数も増えてきて、いつものマンタスクランブルになってしまいました・・・。が、今日はいつもより沖側にアンカーを打っていた(波が高いのでアンカーロープを長めに伸ばしました!)ので、ちょっと沖寄りを泳いでいるだけで貸切りで楽しめるマンタに何匹も遭遇しました。エキジット前には、マンタが自分たちの真上でスローダウンしたと思ったら・・・・・ゲロ&ウンコショー! 嬉しいやら嬉しくないやら・・・。なんか悪いものでも食ったのでしょうか?
3本目は海の穏やかな大崎まで移動して、アカククリポイントで潜りました。今日はジョーフィッシュが全然引っ込みませんでした。10cmくらいまで近寄っても、警戒するどころかつぶらな瞳で睨みつけてるし! なかなか可愛かったですよ! ハマサンゴの上では、ホソカマスが200匹くらいで群れていました。これで、もう少し透明度がよかったら・・・。
(↓)今日のマンタ! 水中は明るいし、水もキレイだし、マンタはいっぱ~い! この時期のマンタスクランブルは、頑張って行くだけの値打ちがありますよね!
和名; ナンヨウマンタ
英名; Alfred manta
学名; Mobula alfredi
沖縄名; カマンタ