大きな生き物・・・?
ダイビングブログ2006年4月4日
天気:晴れ 風:南 波:1.5~2.0m 気温:28度
1ダイブ 浜島東
透明度:16m 水温:25.8度
2ダイブ 三ツ岩
透明度:18m 水温:25.0度
3ダイブ 名蔵湾アカククリの根
透明度:22m 水温:24.3度
今日はピーカンの気持ちのいい天気でした。気温も28度オーバー! まさに夏です! しかし、南風は強く吹いていました。
1本目は浜島東。船の上から見ると水がキレイっぽいのですが、エントリーするといまいちな透明度でした。おまけにビュンビュン流れてるし・・・。ガンガン流れのあるポイントも嫌いじゃないのですが、癒し系のポイントがビュンビュン流れてると・・・・・正直ツライですね! そんな感じであまり動き回れず、オドリハゼやミナミハコフグの幼魚・シモフリタナバタウオなど。
2本目は三ツ岩。ここも、潜ってみるとパッとしない透明度です。しかし、いい感じに潮がかかっていたので、ドロップ気味の壁面ではグルクンとクマザサハナムロが凄い数で群れていました。その奥からは大きな生き物の影が・・・? 「イソマグロ?サメ?」と思って見てると・・・・・ウミガメでした! こっちに向かってくるので「もしかして発情したオス?」と、微妙な恐怖感を感じてた(以前、発情したオスウミガメに背後から襲われそうになった経験あり!)のですが・・・・・ただ単に自分達に気付いてなかったみたいで、3~4m先まで来るとピューッとUターンして逃げちゃいました!
3本目はアカククリの根。冬~春先に比べるとアカククリの数は減った気がしますが、今日もいい感じに群れていました。下のほうでは、大きな生き物の動く気配が・・・? 「マダラエイ?ガーラ?」と思って見てると・・・・・ヒレナガカンパチでした。体長は1mオーバー、丸々太って貫禄充分でしたよ!
(↓)三ツ岩にいたドクウツボ! 時々、顔の周りに白い輪紋を付けた個体を見かけるのですが・・・・・輪紋の正体ってなに? 皮膚病? 婚姻色? ニセゴイシとのハイブリッド?
和名; ドクウツボ
英名; Giant moray
学名; Gymnothorax javanicus