ちょび落ちる・・・の巻
ダイビングブログ2006年6月11日
天気：雨 風：北～東 波：２．５～２．０ｍ 気温：２４度
１ダイブ 御神崎カスミの根
透明度：２０ｍ 水温：２６．８度
２ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度：２０ｍ 水温：２６．８度
今日もダラダラと雨の降り続く嫌な天気ですが、風が弱いので海は穏やかです。気温は一気に下がった（朝は２１度！）ので「今ってホントに６月？」って思ってしまうくらいの寒さです！
今朝、上等号Ⅱの出航前の準備をするためにちょびを連れて港に行きました。ちょびは上等号Ⅱが大好きなので、自分が軽トラと上等号Ⅱを往復するたびに後ろを付いて桟橋から上等号Ⅱへと飛び移ります。しかし、今日は雨でデッキが滑りやすくなっていたためジャンプで踏み込んだ足がズルッと滑り・・・・・いきおいが足りなくて桟橋に届かな～い！ 重力の法則に従い・・・・・ちょび落下！ 上等号Ⅱの鼻先（船首）はけっこう高いので、ちょびのサイズを人間の大きさに換算すると、７～８ｍの高さから飛び込んだことになるんでしょうか？ 頭までドッポンと水中に沈みこみ浮き上がってくるまでの間、ちょびにとって初めての水中世界体験となりました。その後は、カワウソのような姿（頭までびしょぬれ！）で必死になって船の横まで泳いで無事救出となりました。ちょび、朝っぱらからご苦労さん！
１本目はカスミの根。雨が降り続いてる割にはまずまずの透明度です！ エントリー前から、水面でカツオがバシバシ跳ねてたので期待大でのエントリーでしたが・・・・・予想していたほどの群れではありませんでした。ちょっとがっかり・・・。 最近、名蔵・大崎でのダイビングが続いたせいか（？）ついつい下ばっかり見てしまいます。後半はウミウシ探しに没頭してしまいました。キイロウミウシ・サフランイロウミウシ・クロヘリアメフラシなど！
２本目はマンタスクランブル。船は７隻しか泊まっていなかったのですが、水中はダイバーで混み合っていました。エントリーしてすぐに「西の広場」でオスマンタ１匹と遭遇！ 目の前を通って「西の山脈」でＵターン！ そのまま頭上を通過して、ゆっくりと東の方角へ移動していきました。後を追おうとも思ったのですが、あまりに人が多かったので断念！ 浅瀬のほうで他のマンタを探しです！ しかし・・・・・見つからな～い！ 「不発よりはマシだけど・・・」って感じです。
（↓）今日のマンタ！ お供（？）のバラフエダイを引き連れて、目の前を悠々と通り過ぎていきました。サチコさんの撮影です。
