マンタに大接近!
ダイビングブログ2006年10月17日
天気:晴れ 風:北東 波:2.0m 気温:29度
1ダイブ 大崎ハナゴイリーフ
透明度:25m 水温:27.9度
2ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:25m 水温:27.5度
3ダイブ 名蔵湾マッシュルーム
透明度:17m 水温:27.8度
今日も秋晴れの気持ちのいい天気です! 北からのウネリはまだ残っていますが、風が一気に弱まったので海は穏やかになりました。
1本目はハナゴイリーフ。午前中はお客さんが2名のみだったので、少数精鋭(?)で深場のナカモトイロワケハゼ狙い! いつもより30分早く出航しました。もちろん、ポイントには一番乗り! ナカモトイロワケハゼもバッチリです。しかし、37mの水底で写真を撮っていると、どこからともなく人の声が聞こえるような・・・? 「窒素酔い?」と思いつつ耳をすましていると、やっぱり聞こえる! 「お~い、お~い!」と呼んでいるような・・・? お客さんの一人はビデオ撮影に熱中していたので、もう一人のお客さんに確認してみると・・・・・そのお客さんも聞こえてるらしい! まさか深海の妖怪の声ってことはないにしても、「水面で事故があった?」とか「風が回って船が座礁した?」とか不吉なことが頭をよぎり、ビデオ撮影していたお客さんに合図をして浮上しよう(無限圧潜水時間も残り2分を切っていた!)としたら・・・・・ビデオのお客さんが興奮して(?)発していた声でした! マジでビックリした~!
2本目はマンタスクランブル。着後ダイブのお客さんを迎えて再出航となりました。海は穏やかです。水もまずまずキレイです。が、ダイビング船はいっぱいでした・・・。 今日はエントリーからエキジットまでほとんど途切れることなくマンタが現れてくれました。エキジット前の15分間は次々とマンタが現れて、まさにスクランブル状態! しかも近くをビュンビュン通ってくれるので、お客さんの腕にマンタのヒレが接触する場面も! 誤解のないように、決してお客さんから触ったわけでも根の上に登ってたわけでもありませんよ! マンタが自ら近寄ってきてのニアミス(?)です。もちろん、マンタは何事もなかったように通り過ぎていきました。久し振りにスカッと気持ちのいいマンタスクランブルでした。
3本目はマッシュルーム。ラストは浅場でのんびりダイビングです。先月の台風の影響で根の上のサンゴはバキバキに折れていましたが、魚(生き物)の数は台風前とそれほど変わっていませんでした。ニシキテグリの幼魚も健在でした!
(↓)今日のマンタ! 12時35分からの15分間は凄かったですよ! そろそろ乱舞のリーチ目に入っているような・・・?