ハーリーの銅鑼の音とともに？
ダイビングブログ2008年6月7日
天気：晴れ 風：西～南 波：２．０～１．５ｍ 気温：３０度
１ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度：１８ｍ 水温：２７．１度
２ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度：１８ｍ 水温：２６．９度
昨日の夜は、バケツをひっくり返したなんてレベルを超越して、バスタブをひっくり返したようなもの凄い雷雨でしたが、夜が明けると雨もあがり、日中は久し振りに晴れの天気になりました。
沖縄では「ハーリーのドラの音とともに梅雨があける！」と言われてますが、まさにそんな感じの天気です！
しかし、そんなめでたいハーリーの日に合わせてＪＴＡはストに突入です！
羽田からの直行便で到着予定だったお客さんも、ストの影響を受けてお昼前の到着になってしまいました・・・。
そんな訳で、午前中はちょっと時間ができたので、朝のハーリーの準備風景を見にいってきました。
個人的にお気に入りなイラブチャー（イロブダイ）のサバニ！
色合いがお洒落です。
ブログ動画 http://blog.livedoor.jp/tida2008/
石垣島ハーリーの朝の練習風景で～す！
お昼にはお客さんも無事到着したので、今日は午後からの出航です！
移動に時間を取られるのももったいないので、大崎・名蔵の近場でマクロ系ねっとりダイビングを予定してたのですが・・・・・昨日の雷雨の影響で大崎・名蔵ともニゴニゴ！
沖合いはまだマシな色（と言っても、透明度１０～１５ｍくらい？）ですが、ポイントのある沿岸周辺は茶色く濁ってコーヒー牛乳みたいな色（マジで！）になってたので、とても潜る気にはなれず計画変更！
朝から出航してた仲間のダイビング屋さんに携帯で連絡をとると「石崎は普通に濁ってるレベル！」とのことなので、マンタスクランブルまで行っちゃいました。
１本目・２本目ともマンタスクランブルです！
水はややミルキーですが、それほど気にならないレベルです。
若干、西から東に流れてました。
エントリー時間が遅かった（１３：４５）ので、外してしまわないかドキドキもののエントリーでしたが・・・・・
待つまでもなく、２匹のマンタが登場！
目の前をゆ～っくり通過して、山脈の西側へと移動していきました。
その後も、沖合いでチラッと姿が見えたりしてたのですが、微妙に流れているので無理して追尾するわけにもいかず、居るのに行けない・・・・・なんとももどかしい思いでした。
船の下にはユメウメイロが集まっていました。
天気もよく水中も明るかったので、イエロー＆ブルーグレーの体色がキレイでしたよ！
