石垣島は世界一きれいといわれるような海
石垣島ブログ2012年12月10日
天気:曇り 風:北東 波:3.0m 気温:21.0度
今日も石垣島は曇りの天気です。
波は高いようですが・・・・・最近、海に行ってないので分かりませーん!
明日から海です!
が、波高3mキープの微妙な海況です。汗
今日のブログは、
海中ゴミ清掃のアンケート内容です。
毎年、これを見るのが一番の楽しみです。
人によっていろんな考え方があったり、みる角度が違っていたり、
いろんな意味で参考になります。
今日見つけたゴミを海中に残したらこの後どうなるか?
考えたことはありますか?
・サンゴに悪影響をもたらす。
・サンゴが死滅する。魚がいなくなる。死の海底。
・海が汚れて、サンゴが死んでいく。
・そのまま。流れていく。
・(考えたことが)ないです。
・海が汚れる。
・事故。
・ずっと残りそう。
・釣りざお等はゴミだが、イカリはサンゴがついてる。
・サンゴの育成やハカイにつながるのでは。
・捨ててあるアンカーにサンゴが育ってきているのに考えさせられた。
・生物を傷つけたり、ひどいものは生態系をこわすおそれも。
・今回、初めてゴミの多さに気づいたので、今後対策を考えたい。
・ワイヤーはサンゴに取り込まれた後、サンゴが壊れる原因になるかもしれない。ペットボトルがそのまま残るのでは。
・魚などが誤って食べかねない。
・ロープはサンゴをきずつけると思います。
今日集めたゴミは何処から来たと思いますか?
・人員による物。
・船。
・海岸とか遠くの方から(台風の影響で)
・人が捨てたもの。
・石垣島。
・人間がすてた物。
・釣り人。船。
・船の上、陸上。
・レジャーやフィッシング。
・目的があってロープを付けたと思いますが、放置するのはどうかと思う。
・地元。ペットボトルは海外(中国?)
・島から流れてくるものや海上から捨てられたもの。
・地上もしくは船の上。
・すべて私たち。
・つり人や海外から。
・かいがん?
ゴミは海や海洋生物にどんな影響を与えていると思いますか?
・海は汚れるし海洋生物はいやがっていると思う。
・生態系がくずれる。
・何らかの悪い影響を与えると思う。
・生物の成長に影響があると思います。
・そのまま生物の住みかとなるものもあれば、生態系を崩す恐れのあるものもあると思う
・とてもゆうがい。
・悪い影響。
・住み家やサンゴがつく目的にもなるが。不必要にそのような場所ができることは。かえって生態系全体を壊す。
・魚が誤飲しかねない。海が汚れる。
・ずっと残って悪影響だと思う。
・本当に悪影響を増加させる。
・生物の死滅や海を汚していると思う。
・タンクはサビがひどく海にとって良くない。
・ゆうがいな。
・サンゴなどの生態系の破壊。
・生物の成長や誕生に影響が出ると思います。
・自然の物ではないので、生態系には影響があると思います。
・色々な生物のすみ家にもなるが、サンゴなどに巻きついて生育の妨げになる。またすみ家も本来そこにないものなので異質なすみ家になる。
・糸はからまったりする。
・ゴミが住処になるかもしれないが、結局は海に存在してはいけないもの。
・今日は、何回かファンダイブをしたポイントだったので、ゴミがあった事にビックリしています。今日、前回潜ったときより魚が少なかった様な気がします。やはり生態系に影響が?
ゴミと非ゴミの違いは何処にあると思いますか?
・人工物、自然にあると違和感があるもの。
・持ち帰るかどうかの気持ち。
・見た目。
・人工物がごみ。
・よく分からない。
・生ゴミなどは時間が経てば生物などにより分解されるが、ペットボトルなどはそうはいかない。
・環境に与える影響。
・自然にないもの、目的をもたず海中に放置されているものはゴミ。
・生物(サンゴ)がすみついているかどうか?
・自然界もものかどうか。
・自然に消えるかそうでないか。
・本来海にないものはゴミと思う。
・いるものといらないもの。
・人工の物は全てゴミだと思います。(パヤオ以外)
・人工的に捨てたものはゴミ。
・わかりません。
ゴミを減らすために今、出来ることは?
・個々の意識が大事だと思います。
・ポイ捨てをやめる。
・捨てない。余分に作らない。
・ポイ捨て対策を徹底してほしい。自然エネルギーにも目を向けてほしい。
・ポイ捨て禁止。
・海水浴や釣りをした時はゴミを持ち帰る。
・ゴミは必ず持ち帰る。ポイ捨てをしない。
・自分で出したゴミは自分で持ち帰る!
・捨てない。ゴミについて考えてみる。
・個人の心掛け。
・最後まで責任もって捨てること。
・海や山等にゴミを捨てない!!
・自分自身がやらないこととそれを呼びかけること。
・呼びかけで皆が意識していく必要があるかと。
・ムダなものは買わず、環境保護に努める。
・啓蒙活動。
・資源を大切にする。
・マナー教育です。
・ボランティア活動に参加したい。
・捨てない。リサイクルしやすい社会を作る。
・島全体での意識高揚が必要であると思う。
・一人一人が心がけること。
・ポイ捨てをやめる。ゴミ拾いをする。
・ポイ捨てをやめる。落ちているゴミを拾う。
・ゴミは持ち帰るようにはしています。
・ゴミをできるだけ出さない。
・もっとゴミ拾いのイベントをやる・・・とか?
・分別。きれいにする意識を持つ。
・ゴミを捨てない。リサイクル社会。
・今日見た現状をしっかり意識し、自分の意識を変えていく。
昔の海がどんな様子だったか誰かから聞いたことはありますか?
・知人の海人から魚の減少、サンゴの死。
・悪くなっていると聞いた。
・ある。サンゴがきれかった。
・きれいだと聞いた。
・今日、10年前まではサンゴがいっぱいだったと聞きました。
・きれいだったと聞きました。
・昔見た海は足の踏み場もないほどサンゴがあった。民宿でも自分で魚を釣ってきて夕食になった。
・もっとキレイだったと聞きました。
・祖父が昔泳いでいた海は透きとおっていてきれいだったと話していた。
・父親から聞いたことがある。
・火山や昔は陸地や洞窟があったと聞いた。
・あんまりない。
未来に伝えたい海や島はどんな海と島?
・美しい海と島。
・サンゴがいっぱいできれいな海と白い砂浜。
・やはりキレイな海とゴミの少ない島です。
・サンゴを増やす。
・いきいきとした海。
・こどもたちや観光客に感動を与え続けられる海にしたい!!
・20年、30年のように見えた景色を再現できたらと思います。
・ごみ一つなく世界一きれいといわれるような海。
・もとのきれいな海。透明度が20m以上あるといわれた頃の海。
・美ら島、美ら海を守る!!
・美しい海や島。
・きれいで誰でも泳ぎたくなる。
・きれいな海、豊富な生物。
・サンゴがたくさん、ゴミのない海になってほしい。
・今よりキレイにしたい。
・元々の海。イルカやクジラがいつでも見られる島。
・人も動物も元気なすてきな海と島。
・きれいな海、島。
・自然のままの海・島。
・サンゴ礁がたくさんあって、内地の海も石垣島のような透きとおった海であってほしい。
・平久保の海の様になって欲しいです。
・サンゴの再生、生物の住みやすい環境になって欲しい。
・本来の海、きれいな海と住みやすい島をまず計画をたてて作っていく。
参加者みんなの到達点は、
キレイな海・ゴミのない島
に要約されると思うのですが、
その過程はいろんな意見や考え方があって面白いです。(^^)
なんか、考えさせられますよね!
生き物には寿命がある、
道具もいつかはゴミになる。
だけど、
ひとつの答えを導き出すには、
今の世の中はまだまだ未熟で時間もかかると思います。
でも、そのことを嘆いても停滞するだけです。
少しずつでも前進あるのみ!
これからも、色んな活動を通してたくさんのことを吸収して、
経験をもとに自分なりに考えて行動のできる人間になって欲しいと思います。
きっと、世界は少しずつでも良くなっていくはず(^▽^)
年は重ねても頭は柔軟に!
自分も少しでも良い世の中を目指して、
日々前進していきまーす!